mixiユーザー(id:19007051)

2017年09月15日15:03

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連休は 台風縦断 潰れ行き

日経平均、この九月第三週は凄まじい上げ相場でした。週間の上げ幅は+634円、今日の終値は19909円で先週終値から+3.29%今年最大の上げ幅です。株は暴落したら買うものだ、総不安は買い、と言う経験則に適っています。USDJPY107円から110円と円安進行 米国金利は底打ち、今月が期限切れの債務上限問題の持ち越しで米国債は発行されます。またFRBの利上げ確率は年内5割弱に戻って来ました。第四週にFOMCがあります。ただ前年比実質賃金は上昇していません。実行するとしたらバランスシートの縮小策です。償還期限の資産を買い増しません。年内利上げは12月にも+0.2%です。NY市場は史上最高値を更新しています。緩やかな金利引き上げの継続が株高を容認しています。ですが具体的な財政政策が決まりません。今週は日経平均は週前半だけで600円上がっています。当初は出来高は薄かったのですが、徐々に厚くなって来ました。木曜は調整が入ったものの、更に週大引けに向けて更に高騰しました 先日比+102円で19909円が終値です。8・8以来の高値水準です。この三日、日経平均の日足、75日移動平均線上にあります。またTOPIXへの資金分散、公的資金を中心に顕著です。ただリスクオン相場というよりリスクオフ脱却の微温湯相場です。基本的な経済実態は変わりません。イギリスはスタグフレーションでポンド高です。ポンド円は上昇トレンドです。ただFTSE100は動きがありません。株は通貨高を嫌います。ビットコインは実体が判りません。仮想通貨、暗号通貨は決済通貨としての期待が掛かっていますが、今の処は投機対象を脱していません。法定通貨が信用を無くした新興国通貨も当然にあるのですが法定通貨に代わる通貨は今の処ありません。中央銀行バブルが崩壊したら、インフレか通貨切り下げです。インフレにならなかったらFRBはQE4です。インフレになったら何もできません。日本の場合、天変地異で円高になります。また官僚機構も好みます。ただインフレになったら金利が高騰します。マンデルフレミングモデルで財政赤字拡大は円高になります。アベノミクス自身は財政再建政策なので、事実、財政支出抑制は基礎的財政収支を改善させてますが、財政再建には繋がりません。多方、トランプには財源がありません。ただのリップサービスです。国境税も国内中小業者の反対で消えました。目下、法人税減税とㇾパ取り減税が目を見えていますが、共和党内の自由議員同盟が反対します。コーン氏は人種問題でFRB議長を辞退し、フィッシャー副議長は抗議の辞任です。現在、イエレン議長が最有力候補です。米国株高は通貨安を必要します。金は年前半が安く年後半が高いです。USDはその逆です。ともなれば円安です。とはいうもののNYダウは上昇相場を続けています。
この週末は四季報の発売日になりましたが既に日経会社情報はデジタル化に専念しました。今後狙っていくとしたら好業績、低PER、会社予想が市場予想より低い銘柄です。この連休は台風が日本列島を縦断します 九月第四週は月曜が敬老の日、土曜が秋分の日と損したような祝日です。台風を迎え涼しくなりますが、皆様に於かれましてはどうかお元気で
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