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2017年09月09日09:56

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ヨコハマトリエンナーレ(その2) 横浜赤レンガ倉庫1号館

横浜赤レンガ倉庫へは、みなとみらい線のみなとみらい駅で下車し、徒歩なら片道10分あまり。ヨコトリのチケットを持っていれば、横浜美術館から30分間隔で出る無料バスに乗るのがベスト。また、アベックや家族連れへの私のお薦めは、料金はやや高くつくが、横浜駅前のそごう3階と連結しているシーバス乗り場への通路を通って、赤レンガ倉庫を経由するシーバスに乗ること。
でも、昨日は、生憎1人で、そんなロマンチックな雰囲気でもなかったので、横浜駅からタクシーに乗った。料金は1000円とちょっと。
赤レンガ倉庫1号館の2・3階を使用した展示スペースは、とても広く、大型作品の展示にはピッタリ。岡倉天心のインドでの足取りを辿った、巨大な8枚の絵看板と、映画館のような大きなスクリーンに映し出される音楽映像による小沢剛作品をはじめ、会場に木箱の山と、改造された家電とエレキギターを配し、定期的な自動演奏がくり返される宇治野宗輝作品、2枚の絵画が動くアニメに変身する照沼敦朗作品、祖母の家を、その家財道具等すべてを、等身大の油彩画で再現したドン・ユアン作品等々、とにかく、ビッグスケールで展開されるインスタレーションの数々は、一見に値する。というか、私的には横浜美術館の展示作品よりも、こちらが断然、面白い。
その他、精緻な刺繍絵画の青山悟や、半ば抽象画化された小西紀行の人物絵画等々、見どころは一杯。Chim↑Pom発案の、福島の帰宅困難地域で開催中の、今は観ることが出来ない展覧会「Don't Follow the Wind」の紹介とチケット販売のブースも、ありました。ちなみに、私はこの今は観ることの出来ない展覧会のチケットを、数年前に購入して、持っております。いつ、観に行くことが出来るのかなぁ???
観終わったあと、赤レンガ倉庫2号館にある崎陽軒のブースで、シウマイとアイス・ウーロン茶を頼んで、しばし休憩。

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