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2017年09月08日22:16

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深海展@国立科学博物館

http://shinkai2017.jp/highlight/

入場券を知り合いから恵んでもらったのでありがたく頂き、出かけるコトに。
最近暑くて全く出かけていなかったら、運動不足解消も兼ねてリカンベントで。

うちから上野までは15キロ程度だ。ただ、今回思いのほか暑いし、しばらく運動して無かったからできるだけ急な上り坂に出会うコースを避けてちんたら行くことに。
我が家のある練馬は都心部より若干標高が高い。海抜50メートルくらい。千代田区の国会議事堂前の日本水準点が24メートルなので、ソコより8階分くらい高い。
また、上野も高そうな感じがあるが、実は17メートルしかない。

なので、行きは下りである。途中、いっぺん標高10メートルくらいまで下がってから、小石川あたりを通るとき若干上るのだが、その程度だ。
今回は外堀通りを通って秋葉原経由で迂回してみた。

帰りは本郷通から不忍通りへ抜け目白でケーキを買って帰る。w
これが普通のルートだ。
しかし、西新宿に抜けるルートと違ってまだ洗練されてない気がする。
もう少し快適な道筋を研究してみたい。

さて、深海展であるが平日だというのにかなり混雑していた。そんなに人気があるモノなのか。
深海の各種生物のホルマリン漬けや映像、模型などの生物系は深度や海域、環境を説明するパネルと共に置かれている。
またマンガン団塊とかも置いてあった。サイズはいろいろあるのだろうが、サンプルとして沢山置いてあったのはちょうどカリントウくらいであり、テニスボールくらいのもいくつか置いてあったが、博物館に来て実際に見るコトの意味は…ネットやテレビと比較して…ひとつにそういうサイズ感がある。

しんかい6500をはじめ、各種観測装置や、探査船の模型なども多く展示されている。
また災害関係の展示もあった。
全体として評価すると、ちょっと…特別展としては…こう、目玉的なものが無く、散漫な印象を受けた。…正直、大したことないかな。(^-^;)

混んではいるんだけど、子供など博物館慣れしていない客が多いためか、無用にひとところに滞留しているだけであり、その場所も特に目立つモノがあるワケではないという会場設営上の不手際的な…或は、子供で埋まる状況に最適化されているのかも知れない。

また、パネル横に英語、中国語、韓国語のパネルがたまにあるんだが極めて少ない。音声ガイドも日本語しか用意されてないみたいなので、観光的にはどうかな…(-_-)

とは言え、それなりに楽しめたのも確かであり、今回はちょっと迷ったのだけど常設展は見ないで帰って来た。ココの常設展は常に入れ替えがあって面白いんだけれども。

上野公園では、芸大祭をやってた。大きな山車を学生が作って派手なパフォーマンスをしてる。
しばらくそれを見物して帰路につく。
それにしても、日ごろの運動不足がたたって往復40キロで結構疲れてしまった。(-_-)

写真は芸大祭の様子。正面奥がトーハクで、その左側が芸大キャンパス

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