アシナガバチの巣が襲撃され・・・

今年の6月11日の日記でワシはよ〜

我が家のベランダの延長した軒先に
アシナガバチが巣をかけたことを書いていたじゃろう・・・

その巣も　蜂の数も　7月〜8月〜と　時を経るうちに
どんどんと　拡大　増大していたんじゃよ

ワシが洗濯物を干している場所から１ｍ程しか離れていないところでよ〜

アシナガバチはそんなに攻撃的な蜂ではないようで
双方で警戒はしながらも
攻撃されるようなことは一度もなかったサ〜

ただし一度毛布をステンレスのポールに干そうと
えいや〜〜と放り渡したとき
毛布がハチの巣をかすめたらしく
全ての蜂が巣を離れて飛び上がって舞い始めたことが一度あったサ〜


（びっくりさせてしまって　わりぃ〜　わりぃ〜とワシは内心反省していたサ〜）

その数日後　今度は　布団を干しましょうと
巣から離れた左側の手すりに干そうとしたら

また蜂たちが一斉に飛び上がったんじゃよ〜

そのうちの一匹に後頭部に　こん　と体当たりされて警告されたんじゃよ〜

刺されはしなかったけどよ〜

それがなぜに警告かというと　スズメバチに3ヶ所刺されたことのあるワシは

3ヶ所とも頭を刺されたんじゃ　蜂たちは黒いところの頭を攻撃してくる傾向があるんじゃよ・・・

それからは蜂のまわりに布団類を干すことはやめているんじゃよ

９月〜11月はスズメバチは　数も増えているし　攻撃性が増しているから

仕事やハイキングなどで山に入るときや　見知らぬ土地へ外出するときなど

防備のために　帽子をかぶっていくことをお勧めするゼ〜

奴らは明らかに攻撃の意思をもって攻撃してくる
スピードはものすごく速いし　力も強力で　装甲が硬いんじゃ・・

ワシは頭を攻撃されて　頭に張り付いたスズメバチを叩き落しながら
その場を走って立ち去ったが・・

叩き落したときの手の感触は
頭に張り付いたカブトムシを叩き落したような感触だったんじゃよ

それほどまでに奴らの装甲は頑丈なんじゃよ・・・

とにかく　スズメバチの攻撃に遭ったら　全速力で逃げることじゃよ

一昨日のことじゃけどよ〜

朝から洗濯物を干していたら　アシナガバチの様子がいつもと違うのよ〜

ものすごくナーバスになっていることに気づいたサ〜

いつもと違うほど　ワシのことも警戒している様子だったんじゃ・・

15時ごろ見たら　巣の様子が　いつもと全く違うんじゃよ・・

アシナガバチの巣は　一回り大きな　違う種類の蜂に　集団で攻撃されていたんじゃよ

巣のまわりには　アシナガバチの骸が折り重なっており
穴に白い蓋をされている中に居るであろう
卵や　幼虫　蛹　なども連れ去られて　食用にされるのであろう
成虫の蜂たちも亡骸を食べられていたように見えた・・・

その一連の攻撃は24時間以上続いていた。

戦闘攻撃部隊の蜂たちは　巣を我が物顔で蹂躙していた。

個々の戦力の差が　すさまじいのだ

無力なアシナガバチたちは巣のまわりを飛び回るだけで
それでも巣に戻ったものは餌になっていたように見えた

アシナガバチよ　君たちは何のために　生まれてきたのじゃよ・・・と

自然の摂理の厳しさをまざまざと観てしまったのじゃ・・・

昨夕見たときは　亡骸の山が積み上がっていて
これは掃除が大変だろうなぁと思っていたサ・・

でも今日の夕方見てみると
亡骸が一片も無いのじゃよ・・・


巣の直下には　落下した体液が　黒く転々と残っているのみじゃ・・・

調べてみると　攻撃した部隊は　ヒメスズメバチで・・

お掃除をしたのはキイロスズメバチのようだ・・・

今日の夕方　また巣を見てみると
また巣にはアシナガバチたちが居るようだった

全部食われてしまったのかと思っていたが
逃げていたのが戻ってきたらしい・・・

まだ興奮している数匹はナーバスに警戒している


ワシは今日の洗濯物をいつものように干すこと断念して
室内洗濯物を干せるグッズを近くのホームセンターで買ってきたのサ〜

これの必要性は今までも感じていたけど
丁度踏ん切りがついたサ〜

使わない時はたたんで　壁に立てておけるのサ〜

（ちなみに値段は2980円だったサ〜）

では　画像を添付しよう・・

一枚目は襲撃を受ける前の　巣の様子

二枚は　昨夕撮影した　襲撃されて　亡骸が積み上がった状態　（光の加減でよく撮れてないけど・・）

三枚目が　今日の夕方撮影したものじゃ・・・

アシナガバチの生態を紹介したものの一部も添付しときましょう・・


https://matome.naver.jp/odai/2137990172545376901?page=2