「9月2日土曜日に、和歌山県橋本市でミニライブがあります。無料ですよ。」とメルマガが来たので
橋本に行くと、メルマガに書いてあった場所は「花平」という葬儀場。
会場に着くと、「えっーーー」と思った。
このセンターにいる白のタンクトップの細身のオッチャン、以前インストアライブで見に言ったことがあります。
左側で歌っているオッチャンです。(ちなみに右のギター弾いてるめっちゃ若い兄ちゃんは、このオッチャンの息子さん)
内容が120分ミニライブと言うのもビックリですが、ライブも終盤に差し掛かった時、
急にこのオッチャンが後ろを向きました。
そして、「ケーズデンキ様、駐車場が満杯なら、うちの駐車場を使ってくださいと言っていただいて感謝しております。ごめんなさい。でも5分間だけ目を瞑ってください!」
そして、「会場の皆さんも、私に続いて、K's電器様に祈るのです。」
そうこのオッチャンは、普段は地元和歌山県のことばかり歌っているのですが、今年出したアルバムには
「お馴染みのCMソング」とあります。
その「CMソング」とは
「JoJoJoジョーシン、JoJoJoジョーシン!」
そりゃ、ケーズデンキに駐車場借りてるのに、競合他社、それも関西人なら誰もが聞いたことがある歌の歌手ご本人、「ウインズ平阪」。
曲名は「情熱をなくさないで」。
しかし、「情熱をなくさないで」を歌わないと観客からはブーイングは来るし、地元民からは「もう応援せぇへんぞ、二度とJoshinでは買わへんぞ」となってしまいます。
ちなみにこの歌、ジョーシン以外でも歌えるように、サビが「JoJoJo情熱を、なくさないで」というノーマルバージョンもあり、さすがに今回はノーマルバージョンでした。
トークで、「還暦も近づいて来ると、なかなか屋外でライブさせてもらう機会も減りまして。屋外でやるのは年末のカウントダウンくらいですが、これがめっちゃ寒い!若い人ばっかりなので『ジョッ、ジョッ、ジョッ、ジョーシン』言うてたら……しまった、ジョーシン言うてしまった!」
ライブ終了後、サインをもらいました。
ジョーシンの歌は、何度店で聞いても完璧に覚えられず
「情熱をなくさないで ジョーシンバージョン」が出た時は速攻で買ったなぁ。
今ではアマゾンでも手に入りません。
車の中でジョーシンを聞きたい人には、このアルバムに「情熱をなくさないで ジョーシンバージョン」が収録されていて、今でも売っています。
(くれぐれも、松浦亜弥の旦那がいるグループと間違えないように!)
「ウインズ平阪さんが住んでいる和歌山県橋本市を走るJR和歌山線にソックリな電車が、北関東の高崎地区を走るJRの107系という電車があります。その電車が同じ高崎地区を走るローカル私鉄の『上信電鉄(じょうしんでんてつ)』に譲渡されましたが、北関東でのライブはどうでしょうか?」と、ご本人の掲示板に書きました。
するとウインズ平阪さんご本人から、「近畿圏での知名度もまだ低いので、まずは大阪地区から」とのことでした。
だからラジオ大阪で「和歌山県の営業」をしてるわけですか。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959651533&owner_id=11914613
有力家電量販店 株主優待でも競い合う 一種の広告・集客ツール?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=87&from=diary&id=4712966
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