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2017年08月24日19:51

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藤井ペイジLIVE 「ペイジワン」 Vol.96 前編

藤井ペイジLIVE 「ペイジワン」 Vol.96に行きました。
フォト

今回のゲストは、ペンギンズ、スーパーニュウニュウ、三福エンターテイメント。
ペンギンズ。私は、バロンが好きで、だいなおが好きだったのですが、まさか、コンビ解散して、新しくコンビを組むとはなぁ。最初、ノブオがなお氏だって分からなかったもの・・・。

今回は、ペンギンズのアニキと藤井氏によるユニット、アニキとペジオというユニットもありました。途中、ノブオも参加して、アニキを取り合う、何かプチBLチックな展開になっていたよ(笑)。

※以下、藤井ペイジLIVE 「ペイジワン」 Vol.96の感想を書きます。ネタバレになる部分もありますので、ネタバレNGの方は、その部分を飛ばしてお読みください。

※藤井ペイジLIVE 「ペイジワン」 Vol.96
会場:新宿バッシュ!!

※以下、お品書きです
・つまらなくて、つまらなくて震える、夏映画ベスト3
・ペンギンズネタ
・ツッコミ番長 マイナー部活漫画にツッコむ
・三福エンターテイメントネタ
・プロデュース企画 アニキとペジオ
・スーパーニュウニュウネタ
・緊急企画 コミケ夏コミコスプレレポ
・皆でトーク&企画(アニキ何処行くんですか?選手権)
・ED 告知等

・つまらなくて、つまらなくて震える、夏映画ベスト3
ペイジ氏登場。「暑いですねぇ〜。」 エアコンの温度がどうか、客席に訊くペイジ氏。皆適温だったらしく、「良し!適温!適温でお届けするライブです!」

藤井氏。近々に結婚式が数件ひかえ「破産して死ぬかもしれない。」と。それプラス、嫁のSHINOBUさんの誕生日があった。誕生日プレゼントとして、新しいドラクエをゲーム機ごとプレゼントしたのだが、嫁のSHINOBUさんは「これでは、まだ足りません。」と言った。藤井氏「では、他に何を望むのか?」と訊いたところ、SHINOBUさん「叙々苑に行きたい。」と。藤井氏「ええ!」とビビるも、「叙々苑で冷麺が食べたい。」と言ったと。藤井氏が調べたところ、叙々苑の冷麺は1200円だった。しかし、叙々苑で冷麺だけ食べるってどうだろう?と。そこで、藤井氏は考えた。「ランチや!って思って。ランチだったら冷麺だけ食べててもおかしくはないでしょ?」

叙々苑にやって来た藤井夫妻。SHINOBUさん、冷麺を頼むかと思いきや・・・「Sランチ下さい。」と。藤井氏「見たら、Sランチ2500円なんですよ!でも、仕方ないから・・・『(震え声で)・・・じゃあ・・・僕もそれで・・・』って言って。嫁に『冷麺って言ってたやん。』って言ったら、『冷麺も食べる。』と。凄くない?見たら、色んな物がついてるランチなんですよ?その上、冷麺食べるって凄くない?」 全て食べ終わった後、SHINOBUさんがもう1度メニューを手に取ったので、「流石に、もう、勘弁して下さい!」と、藤井氏は止めたそうな(^_^;)。

つまらなくて、つまらなくて震える、夏映画ベスト3。ここから先は、諸々マズイので、ぼかして書きます。今回も、企画を発表すると、拍手が起こる。藤井氏「初めて来たって方いますか?意味、分からないでしょ?僕、映画が好きなんですが、ブログでは、そんなにつまらなかった・・って感想言えないんですよ。なので、ここで言って、発散してるって言う。そうすると、一部サイコパスな客が、この企画を喜ぶんですよ。」

今回は、つまらない・・というより、それってどういうコト?って言うツッコミが多かった。
まず、ト○・ク○ーズが出ている『マ○ー』。藤井氏「ト○・ク○ーズが出てる最近の映画、皆、面白いんですよ。」 これも、話自体は悪くないのだが。呪いのかかった古代エジプトの女王の死体が蘇り、強大な力で、町を滅ぼしにかかる・・という、結構スペクタクルな映画なのだが。藤井氏「この女王、こんな強大な力を持ってるのに、固い物で後頭部を叩くと、普通に痛がるって言う・・・。こんな力持ってるのに?弱すぎない?」

某俳優さんが監督したタップダンス映画。これもダンスシーン等は迫力あって良かったのだが、「子供を育てながらタップダンスを頑張る。」とか、結構生活ギリギリなのに、「タップダンスやることないんやないの?」という人達も出て来て、その人達が何故、そこまでタップダンスに執着するのか分からなかったと。
あと、サンミューのタレントさんが劇場の受付役という結構良い役で出てるのだが。最後のタップダンスのシーンは確かに圧巻だったのだが、その中に、この受付やってた人もいて。「え?踊りたい人、皆踊れるの?あの大規模なオーディションは何だったの?」と思ったと。

1年に1本は必ずある鮫映画。設定は良かったと。ゲージの中に人が入って、鮫を鑑賞できる・・という妖しいボロボロの観光船。ここに姉妹が乗り込む。案の定、ゲージのロープが切れ、ゲージは深海47mへ。この47mは、潜水病にかかるため、急浮上は出来ない。しかも、周りは鮫がいる。この状況設定は面白かったのに、姉妹があまりにバカ過ぎると。まず、姉が、やたら騒ぐと。妹「騒ぐと、ボンベの酸素がなくなるから。」 それでも騒いで、妹がブチ切れ「騒ぐなって言ってるでしょ!」 藤井氏「オマエも騒ぐんかい!」
海に銛のついた銃が落ちていて、それを拾うも、銛が自分の方に向いていて、発射して手を怪我するとか、藤井氏「これ、ひょっとして、僕を笑かそうとしてるのかな?」と思ったと。

・ペンギンズネタ
「アニキと漫才やらせてもらいます。」 結婚式の話。アニキ「我々は、宇宙人だ。」 アニキがシュールを披露。ノブオはシュールが分からない。ノブオ「おいら、まだお笑い勉強したてで、アニキのボケが良く分からなくて・・・。」 アニキ「ノブオ〜。今のがシュールだ。」 アニキはノブオにシュールを教える。「こたつでミカンを食べるはベタ。じゃあ、これのシュールは何だ?」 ノブオ「こたつでみかんを食べてる人を・・・食べる。」 アニキ「ノブオ〜。それはブラックだ。」

ノブオは、ラッパを持って、アニキのボケ時にプカプカ鳴らす。アニキ「うるせえぞ?それ何だ、ノブオ?」 ノブオ「アニキ、おいらがサイドカー乗ってこれ鳴らしたら喜んでくれて、これ、漫才でもやろうかと。」 アニキははにかむ。

最後、アニキはノブオをツーリングに誘う。最早、ペンギンズのネタは様式美ですね。

・ツッコミ番長 マイナー部活漫画にツッコむ
最近、マイナーな部活をテーマにした漫画が目立つと。有名どころでは、競技かるたをテーマにした“ちはやふる”。他、なぎなたをテーマにした“かんなぎ”などもある。しかし、それ以上にマイナーな部活漫画があると。

まず、カバディがテーマの漫画。「インドの競技。知ってます?タッチしたら、交代みたいな。これ、流行るか?と思ったら・・・」 カバディ部の漫画、2種類あったと。
女子相撲部の漫画。主人公が相撲をやるきっかけが、元々主人公は弓道部だったのだが、胸がどんどん大きくなって、弓がひっかかり上手く的が狙えなくなった。そこで、主人公が先生に相談したところ先生が紹介したのが女子相撲部。藤井氏「世の中の巨乳に人に失礼ちゃうか?」

琴がテーマの箏曲部。女の子が弾くのかと思ったら、すげえイケメンが弾いていた。津軽三味線部(これは知ってた。『ましろのおと』ね)もイケメン。
 
昔の漫画なのだが、アマチュア無線部がテーマの漫画もあった。引きこもりがちな少女を明るくしようとプレゼントしたのが無線機。藤井氏「余計引きこもるは!」でも、この漫画の少女は、それで少し明るくなるらしい。

俳句部の漫画。藤井氏のお気に入りは、松尾芭蕉の霊が出て来て、主人公の女子にアドバイスするも、七五調のアドバイスなので、JKにはピンとこない・・という漫画があって、これは面白いのでお勧めらしい。
他、クイズ研究部のナナマルサンバツや、麻雀部漫画なども。麻雀部漫画は、主人公は麻雀が強いのに、どの局も引き分けに持ち込んでしまう。そこには、家族全員麻雀が好きで、正月に家族麻雀をやるのだが、負けるとお年玉を取られるし、勝つと今度は機嫌が悪くなってお年玉を取られるから、全て引き分けにしてきた・・という、結構悲しい理由があったと。

・三福エンターテイメントネタ
壁。色んな形に切り抜いた壁を使うネタ。

自己紹介。S字っぽく切り抜かれた壁使用。
客と切り抜かれた壁。お客さんのコトを当てる。「眼鏡が5人!」 「僕より若い客が推定2人!」

最後は、もはや壁じゃないよね?というくらい切り抜かれた壁で、自分コトを紹介。最寄のコンビニを紹介するも、曲が終わるまでに自己紹介が終わらず「失敗です!」 お客さんからの質問に答える。「飼ってみたいペットは何?」 「良く分からないケド、らくだ!」 三福氏「皆、分かったと思うケド、三福、ちょっとズルしたね!」

・プロデュース企画 アニキとペジオ
ペジオ登場。ノブオ同様高音を出すも、なかなか難しそうなペジオ。「アニキと漫才やらせてもらいやす!」

ネタ自体はペンギンズのアリネタだったのだが。途中、アニキが藤井氏の無理矢理高音にガチ笑いしていた。
最後「ペジオ、サイゼリア行くぞ!」でハケるかと思いきや、ノブオが乱入。ノブオ「アニキ、酷いじゃないですか!少し遅刻したくらいで、新しい舎弟とコンビ組むなんて!」 アニキ「少しって、どれくらい遅刻した?」 ノブオ「5時間です。」 アニキ「今週何回遅刻した。」 ノブオ「8回です。」 アニキ「今週8回、5時間遅刻。それで少しかぁ〜・・・。」 ペジオ「なんです、そいつは!俺とのコトは遊びだったんですね?」 ここで、暫しアニキをペジオとノブオで取り合い、最後は、一緒に漫才する。

藤井氏、終わった途端咳き込む。「この声、辛い。どうやって出してるの?」 ノブオ「俺は、通常でこれだから。」

藤井氏はノブオ氏からアロハを借り着ていたのだが、一応用意として、「TAIGAなら、元チンピラやから、持ってるやろう。」と連絡したら、「3着あります。」と言われたと。ノブオ氏「でも、あれじゃダメですよ。だって、トラがこう入って、ここに鯉がいて。もっとポップなのじゃないと。」

ペジオをサイゼリアに連れて行くのがツボだった。アニキはちゃんと舎弟の行きたい場所に連れてっていたのだな。

・スーパーニュウニュウネタ
50代くらいのマダム(ふるや)が女性専用車両に乗ると、あきらかに男性らしい坊主頭の男の乗客(大将)。乗客はマスクをして寝ている。マダム「あら。男性だは。これは注意しなくっちゃ。・・・アナタ。良いかしら?起こしてごめんなざいね。あのね、ここは今の時間、女性専用車両なの。申し訳ないケド隣りの車両に移動して下さる?」 乗客を立たせ押すマダム。乗客「え?あの・・・」 マダム「男性はね、ここには乗れないの・・・。」 乗客「・・・あの・・・私、女です!」 マダム「え?嘘おっしゃい。そんな女性見たことないはよ?え?嘘でしょ?」 乗客「本当です。本当に女性です。」 マダム「え?マスクしてるから分からないのかしら?ちょっとマスクとって下さる・・・。って、髭生えてるじゃない!やっぱり男性じゃない!」 乗客「女性だって、髭生えるでしょう?」 マダム「そんな風に、ザワッとは生えない。」 乗客「こんなコト言いたくないんですケド、私、女優やってるんです!」 マダム「は?え?女優?ちょっと待って。まだ、女性の部分も飲み込めてないのに?(私、大笑い)」 乗客は、マダムに保険証を見せる。マダム「え?・・・あら?本当に女性。え?偽造?」 乗客「違いますよ!何で偽造するんですか!自分で言うのも変ですケド、結構ドラマにも出てて・・・。」 マダム「え?そんな嘘を・・・。どうせ、まだ卵なんでしょう?」 乗客「宮崎あおいです。私、宮崎あおいです。」 マダム「え?・・・あの可愛らしい顔の宮崎あおいちゃん?え?嘘よ。あおいちゃん、アナタみたいじゃないもの。」 乗客「篤姫観てました?」 マダム「観てたはよ。大好きだった。でも、あおいちゃん、そんなじゃないもの。」 乗客はもう1度保険証を見せる。マダム「え?宮崎あおい?え?本当だ。え?さっきは性別に気を取られてて、名前を気にしてなかったケド・・・。ええ?嘘!TVと実物は違うって言うケド、そんな次元じゃないじゃない!」 マダムはそれでも疑い、胸を触ろうとするも、はずみで服を破いてしまう。マダム「え?アナタやっぱり男じゃない!」 乗客「違うでしょ?これ、女の胸でしょ?アナタ女だから分かるでしょ!」 マダム「え?それは女性の胸じゃ・・・」 乗客・・・宮崎あおいは、怒りつつ、面倒くさくなり隣りの車両に移る。途中、他の乗客に握手を求められ「はい。宮崎あおいです。応援有難うございます。」と握手する。マダム「え?・・・あれ、本物の宮崎あおい?え?観覧行ったから観て知ってる・・・。じゃあ私が悪かったの?ごめんなさいね、うるさくして・・・。」 すると、また、同じような容貌の乗客が入ってくる。マダム「え?男?女?え?」 マダムは一応声をかける。「ごめんなさい。今の時間は女性専用車両なの。あ、女性だったら良いんだケド・・・。」 乗客「あ、そうっすか。女性専用。間違えました。」と出て行く。マダム「今のは男かい!分かりにくっ!」

面白かったです。でも、宮崎あおいに怒られないかと・・・(^_^;)(笑)。
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