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2017年08月24日14:03

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ススキーノの演奏を聴いて入団した高柳さん


「ススキーノと共に」第534回のゲストは、ススキーノに今年3月に入団したばかりのトップテノール・高柳章彦さんでした。

1947年10月20日歌志内市生まれ69歳。
 
中学時代は野球部でマネージャー兼スコアラーで全道大会出場しました。

美唄工業高校ではレスリング部で活躍。<がっしりした体格は今も変わらずゴルフを楽しんでいます>

 建築科を卒業して入社したゼネコン・清水建設では、本社工事部で住宅建設工事に従事。
これが、一般住宅でなく、政財界、有名人などの超豪華邸宅や寺院。

その後、北海道支店勤務となり、開発事業部門でマンション分譲事業や宅地造成事業を担当。

高度経済成長の真っただ中をひた走り、バブル崩壊も経験してきました。

ソフトな人当たりの良さと仕事への情熱で厳しい業界を生き抜いてきた高柳さんは、「新しい困難な事業にも積極的に取り組めたのは同僚、上司、お客様に恵まれたからです」と和やかに話してくれました。

退職後は7年前から北広島市の民生委員・児童委員として地域住民の医療や介護の悩み、生活上の心配、子育て悩み相談などを受けるボランティア活動を続けてきましたが、「色々な人生の悩みを聴いているうちに、私自身が見守られているのかも、、」

1999年に北広島市の「わがまちの交響曲第九番コンサート」(北海道交響楽団)に男声が少ないからと誘われて参加したら、合唱指導が長内勲先生でした。

その後「北広島混声合唱団」で6年間混声合唱を歌ってきましたが、去年の7月「ススキーノ」の演奏を聴いて感激して今年3月に入団。合宿など3か月間の猛練習で6月11日の「コンサート2017」(教文大ホール)が初ステージ、その後、「全日本男声合唱フエスタ」「カルチャーナイト」と立て続けにステージで歌っています。

ビジネスを終えてから、混声合唱、演劇、俳句、川柳など様々な芸術文化に挑戦してきた高柳さんはススキーノの魅力について「本格的な男声合唱曲と共に、松田聖子、美空ひばりから中島みゆき、ビートルズなど様々なレパートリーに挑戦できることと、多彩な人との出会いと交流が楽しいです」と柔和な笑顔でした。

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