松山で一喜一憂

昨日は朝起きると、宿泊者二人がテレビの前に釘付けでした。
その時点では松山は首位タイ。
そりゃあ〜、観戦が熱を帯びます。二人ともかなり興奮気味で松山を追っかけてました。

しかし11番からの連続３ボギーで首位と3打差に交代。さすがにこれでジ・エンドかと思われましたが、14,5番の連続バーディで首位に1打差に接近。この時点では首位争いをする選手も多く、松山も気合十分だったのではと思います。
でも16,18番のボギーで夢は潰えました。

終わってみれば最終日+1の73で、優勝したトーマスとは3打差でした。
５位の松山より上位4人は最終日すべてアンダーパーでまわっていますが、松山はインに入ってボギーが5つですから、これでは優勝に手は届きません。
本人もメディアもファンも、最終日を首位と1打差で迎えて時点では手応え十分。10番まで2アンダーで回ってきて首位に立ったときには、優勝を疑わなかった人も多かったかと思います。

でも有力選手が目白押しのメジャートーナメント、そう簡単には勝たせてくれません。
先週の最終日に61というものすごいスコアでまわって優勝したときには、翌週にとっとけよと思いましたが、連続優勝はなかなか至難の業です。
今年のメジャー4大会を見る限り、優勝はすぐそこまで来ていると思います。来年に期待です。