ここは新設子供園の説明会。孫の帰国準備で代理出席。
都内の待機児童問題は徐々に解消中とはいえ、海外居住者には情報入手を始め、帰国時期や住む場所との兼ね合いもあり、帰国後即入園のハードル高く、当方が代って区役所相談などで奔走しています。
ＮＹにいる孫は３歳児と０歳児の２人。９月初の本帰国後に娘は勤務再開したいとのことで、子供２人を預けられる保育園確保が最重要。色々と調べた結果、１０月開所の代々木公園こども園を最優先。
子供園は幼稚園と保育園が一体になったもの。次々と区内に新設中ですが、０歳児預かり可は意外と少なく、２人が同時に入れ１０月開所する代々木公園はピッタリ。環境も良いし通園や通勤にも便利。
土曜の朝、開始１５分前に千駄ヶ谷の説明会場に着くと、２階受付前には人だかり。幼児連れの親子が階段を巻いて下の階までの長蛇の列。広い会場も既に７割方が埋まり、その後も続々詰めかけます。
ざっと200人程でしょうか。年輩者は見える範囲では自分だけ。場内は赤ん坊の泣き声に、幼児が走り廻り、親の叱る声、騒々しくて落ち着きません。説明が始まったものの、半分も聞き取れません。
この混雑混乱ぶりから入園倍率は高そうです。代々木公園には毎日通うには不便ですが、森の木々に囲まれ、経営理念もしっかりしているし、東大とのコラボも謳っているしで、高人気なのも納得です。
入園審査では、２人同時保育が多少有利に扱われるのが救いですが、転園の欠員補充でも滑り込めるよう、第二第三の候補を考える必要が有りそう。情報は逐一流していますが、どうなる事でしょうか？
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