スマホに切り替えてから約4か月になる。
ガラケーに比べると、かなり高度な情報端末だと思う。
それなのに私は、スマホを十分に活用できていない。
どうしても、アプリを利用する時によく聞かれる“権限への許可”にビビってしまうからだ。
最初はすべてのアプリの権限を許可していなかった。
そうするとスマホは単なるデジタル時計にしかならない事が分かったので、やむなく、必要最低限のアプリに対し、動作ぎりぎりの権限だけ与えるようにした。
一応、電話とメールと地図と写真と検索はできるように設定しているが、未だに位置情報とクラウドに関する機能はOFFのままで使用してる。
これ以上は怖くて先に進めない。
「そんなもんいくらガードしたって無駄だよ。情報を盗む側にとっては、一般のセキュリティ対策なんて無いのも同じだし」
私がスマホアプリの権限について周囲の人に聞いてみると、多くの人がそう言っていた。
さらに、スマホから引き出せる自分の情報なんて、わざわざ盗む価値のある情報なんて無いから、狙われるわけがないとも言っていた。
頑固に権限を与えないでいると、ほとんどのアプリがその機能を発揮できず、ほぼガラケー状態になってしまう。
それよりも、リスク覚悟で便利さを追求したほうが良いというのだ。
うーん、そうかなぁ。
確かに今更スマホの情報をガードしたところで、PCやカードからでも情報は取得できるから、無駄っていえば無駄なのかもしれないが。
せっかく5GBの契約をしてても、毎月半分も使わない。
みんなあんなにスマホを自由に使っているし、私のセキュリティに対する意識のほうがズレているのだろうか。
LINEとか超コワイ。
〜ルシファーちいといつのトドロキカード占い〜
カードへの問い:スマホの情報セキュリティは信頼できるのか
大丈夫:カップのペイジ(リバース)
ヤバイよ:ワンドの9(リバース)
時と場合による:剣の3(リバース)
結果:安全なわけない混乱すんな
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