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2017年07月30日10:51

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今週大雨被害の予感


 台風5号は勢力を一旦弱めたが、また日本の南海上の暖かい空気をエネルギーに発達する予想。
 その上、梅雨前線は一旦消えたようにも見えたが今週また高気圧が移動してきて日本の上に現れてくる。
 これらの条件に加えて、偏西風は蛇行していて、日本上空には寒気が入り易く、大気は不安定な状態が続いている。例年なら太平洋高気圧が張り出してきていて、雲のない夏空が続く季節だが、今年はそうなっていない。気温こそ高く、夏本番のようなニュースが毎日流れているが、決して安定した状況ではない。

 前線が現れると同時に、南海上に発達した台風があるのは、前線活動が局地的に活発になる基本的なパターン。低気圧が無くても大雨になる可能性がある。
 今年は既に大きな被害が何度も出ているが、今後どのエリアで大雨になるかは簡単に予想はできない。夏休み前で、仕事が忙しい人も多いだろうが、柔軟に休みを運用して、天候が悪くなりそうなら早めに対策を取るべきだろう。

 日本の社会構造で、天気が悪いから休む、とかそう簡単にできそうもないが、人の命は何よりも大事。早めに安全な場所に移動するという心構えは常に持って行動したいところ。
 
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■台風5号、小笠原諸島接近=強い9号は台湾横断へ
(時事通信社 - 07月29日 18:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4692574

 台風5号は29日、小笠原諸島に接近し、南南西へ進んだ。気象庁は30日にかけて暴風や高波、大雨に警戒するよう呼び掛けた。5号は8月3日にかけ、日本列島の南海上にほぼ停滞するとみられる。

 一方、強い台風9号は29日夜から30日未明にかけて台湾を横断し、その後中国大陸に上陸する見込み。沖縄・先島諸島では30日未明まで暴風や高波に警戒が必要。

 南シナ海では29日午後3時に台風10号が発生した。北東へ進んで30日夜までに台湾沖で熱帯低気圧に変わると予想される。

 5号は29日午後9時、小笠原諸島・父島の南約200キロの海上を時速20キロで南南西へ進んだ。中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル。半径80キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、北側280キロ以内と南側220キロ以内が風速15メートル以上の強風域。

 9号は台湾北部沿岸付近を時速20キロで北北西へ進んだ。中心気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートル。半径110キロ以内が暴風域、南側390キロ以内と北側280キロ以内が強風域。

 小笠原諸島・母島では29日午後9時20分までの24時間雨量が109.0ミリに上り、この地点の7月の観測史上最多となった。与那国島では同5時55分に最大瞬間風速50.4メートルを観測した。
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