暑くて、どうにもオーディオに身が入らない。
毎年その傾向はあるが、今年は顕著だ。
たまに聴いても、なんだか今イチ音に冴えがないようだ。
気のせいではないと思ったのが、今朝マイミクさんに触発されて、マッケラス指揮のモーツァルトを聴いてだ。
圧倒的な優秀録音とまでは思わないが、その手前。30年前のデジタル録音としてはまずまず、85点くらい、という印象。
それが春に聴いた時より、ぜんぜんダメだ。
85点どころではない。
原因は、おそらく接点の酸化だ。
3月から4月に、SPケーブルは酸化を落とし、各接点は「端子クリン」で一通り綺麗にした。
それから4カ月ほど経っている。
過去の経験から年に3、4回はやるべきなのはわかっている。
もう、時期だろう。
SPケーブルは全部外して、両端を「ブライト」に浸ける手間が少し面倒なので次回。
今日は「端子クリン」+「アコリバ導通向上クリーナーECI-100」で、アンプへの入力まででよしとする。
音、スカッとスッキリ。
奏者の数が増えた、もとい、元に戻った。
情報量回復。
これならこの盤、85点以上かもしれない。
この「端子クリン」、本当に便利。
この商品があまり流通すると、ケーブルその他買い替え需要が減るかも。
まぁ、オレの関知することではない(笑)が、「端子クリン」がなくなるのだけは困る。
やっぱ、SPケーブルの処理もやっておくかな(苦笑)
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