ミサイル発射

　朝から楽器屋へ向かう。
　今日はバイクを転がすことにして、Ｒ２　淀川通　府道１6号　中央環状線　Ｒ１　Ｒ３０７　でアクセス。大体２時間弱の時間を要した。昨日は、Ｒ２　Ｒ１７１　から中央環状線に入ったが、時間的には今日のルートがやや短かったが、距離的にはほとんど違いがなかった。バイクだから早い、これは確かだが、そもそも真直ぐにアクセスできるルートがないのが単純にはいかない理由。

　車とバイクなら、バイクの方が涼しいはずだが、今日は暑かった。帰りはあきらめて中央環状線からＲ１７１を戻るルートにして、伊丹のドン・キホーテで休憩。ジュースを買って飲む。その後、西宮のガストまで行き昼ごはん。
　お店の中は「子ども満載」状態。

　夏休みだしね。隣のテーブルでは、娘に分数と小数の足し算をテストしていたりした。お母さんの努力は分かるが、それが因数分解になっても教えられるといいね。と思う。

　帰宅してから、英語のお勉強。今年の京都大学の入試問題を今教えている。はっきり言って、難しい。我ながら良くこんなものが教えられるようになったと関心もする。第五文型連発のような、容赦のない長文が出題されていて、使われている英単語も英検１級以上のレベルのものが多数。おおよそ多くの受験生はそれほどまともに解答できないぐらいのレベルの問題だとは思うが、合格する人たちはそれをそこそこ読めるわけだから、英語は達者だと言えるのではないかと感じる。

　自分が高校生の時に、決してサボっていたわけでもないし、英語の学習には力を入れていたが、英語の成績はずっと芳しくはなかったし、苦手科目だった。余り学力が無いうちに大学生になってしまい、その後も苦労はした。
　苦労しただけでは、何も得られないので、４年ぐらい前から英語を教える仕事があれば積極的に取り組むようにして、自分なりに教えられるぐらいのレベルを目標にはやっている。第五文型が出てくると難しいので、「第五文型が出てくると難しい」と散々言葉にして教える。
　
　翻って、そのように自分が教えられたか？　というと、全然そうではなかった。教えていて分かることなのだが、目的語があるところまでは、みなさん大体わかるのである、あとは英単語の意味が分かっていれば、何とか大体の意味は取れる、というのは通常の学力だろう。けれども、受動態で書かれていたら目的語は主語に書き換えられているのだから、もうそのあるべき場所にないし、しかし補語があるのが第五文型だから、この補語が簡単にわかるような形ではない場合が難しい。
　それでも、多くの高校生は「第五文型である」という認識をしなくても、何とか切り抜けようとする。はっきり第五文型だと分かった方が分かり易いだろうとおもうが、そうは考えない傾向の方が強く見られる。結局英語が得意な人は、重要な文法であっても特に意識しないで英文を読めるのだろうか？　うらやましいと言えば、うらやまし限りである。

　仕事を終えて、深夜に帰宅。
　ミサイル発射の報が入っている。
　北朝鮮は、こんなことをして無事でいられると思っているのだろうか？　傍若無人な振る舞いもいいところだ。厳しい制裁が行われるべきだし、具体的な対策が政府によって練られることを期待したい。

　さて、引用の記事
　燃料は　「入っていない」　らしい。
　まあ、そうなんだろう、というぐらいのことは容易に想像できるわけで、それが裏付けられている証拠が上がっているわけだ。
　ほぼ、全量が融け落ちているのであれば、今後の原発の新設には、核燃料が全部融けていても、回収できる、という設計の原発が開発されるべきだろう。
　
　開発者の方々には、「事故が起こる」前提で、取り組んでいただきたいテーマである。

　--------------------------- ---------------------------


3号機「核燃料残っておらず」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4689571

　◇東京電力が透視調査の途中経過発表

　福島第１原発３号機を「ミュー粒子」で透視調査している東京電力は２７日、原子炉圧力容器内の核燃料は事故で溶け落ち、内部にほとんど残っていないとの途中経過を発表した。底付近に一部が残っている可能性はあるが、大きな物体は見えていないという。

　また、１〜２月に２号機で行ったロボット調査で、格納容器内の放射線量をカメラのノイズから最大で毎時約６５０シーベルトと推定したが、その後の解析で同約８０シーベルトだったと訂正した。線量計で測定した同約２１０シーベルトも同約７０シーベルトだったという。【柳楽未来】