ハミングバード

裏庭には、今年の夏もおいしい砂糖水めがけて、ハミングバード（ハチドリ）がよくやってきて、目と心を楽しませてませてくれています。

以前は、はちどりは赤い色を好むとされ、赤く染色したハチドリ用の砂糖水をわざわざ買ってきて使っていました。

昨年の夏にオレゴンの友人宅にお邪魔した時に、透明の砂糖水でハチドリがたくさん集まっているのを見て、聞けば、普通のグラニュー糖と熱湯を混ぜて作るとか。これは便利と奥にしまってあったハチドリ用の容器を引っ張り出してきました。庭が、どことなく賑やかで明るくなる感じがします。

砂糖水の作り方：グラニュー糖１に水４の割合で沸騰させ、煮沸殺菌してから完全に冷まして使います。人工の着色剤はむしろ使わない方がいいらしいです。

写真は、これまた棚の奥から見つかった市販のハチドリ用砂糖液を使い切ってしまおうと赤い液になっていますが、ハチドリだけではなく、お腹の黄色い大きめの鳥も飛んできます。鳥たちは、なかなかにかしこく、空気の動きを察知しつつ、時折顔を上げて周囲を注意深く伺いながら、飲んでいますので、シャターチャンスがおとづれませんが、黄色い鳥、見えますかね。


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