忙しくなってきて日々のニュースをあまり追っかけられなくなってきましたが、ポイントだけは抑えています。
相変わらずぐったりするようなニュースが多く、ほっくりするのは藤井くん関連くらいですね。
ヘボ将棋は、玉よりも飛車を大事にします。
最近の政治や経済はまさにヘボ将棋のようで、問題の本質がクリアできていません。
安倍さんらがゴリ押しした皇室典範の改正も、ことの本質は先送りされました。近い将来悠仁親王だけになってから大騒ぎしても後の祭りです。
愛子さま、眞子さま、佳子さまがいなくなったら、血が絶えてしまう可能性も大です。そうなると一大事。
一番大切なことは今後も絶え間なく皇位が継承されていくこと。女性かどうかは二の次のはずです。
東芝の問題もそうですね。
政府ベッタリの会社ですので、あまりに経産省の意向を忖度しました。
国の意向が大事とはいえ私企業ですから経産省の考えは本来は二の次です。
首脳陣は虎の子のメモリを日韓米連合で国内に残すという判断をしましたが、うまくいく感じがしません。正式決定の前に早くもすったもんだです。
スピードが命の半導体。シャープを再生したホンハイに任せれば東芝も生き残れた可能性が大でした。
しかし日韓米連合では船頭が多くてあっちこっちに漂流してしまいそうです。ジャパンディスプレイなどの前例もありますから。
もっといえば、会社のこと従業員のことを真剣に考える経営者なら、金の卵になる可能性が大きかった東芝メディカルもメモリも残す手はずはあったはずです。怪しいと思った時にすぱっとWHを切り捨て、原発と距離を置くべきでした。泥舟になるまえにWHと決別した英国とえらい違いです。
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