![クローバー](https://img.mixi.net/img/emoji/228.gif)
何も言うまい
性懲りも無く、また今年も家庭菜園をやっている。
ナス、キュウリ、キャンベルブドウ
ぷちトマト、 ミョウガ、 イチゴ
![1](https://img.mixi.net/img/emoji/166.gif)
、イチゴは
来年の為に
ランナーから芽を出した
新しい苗を育てている。
本体から伸びた最初の「子」は
病気を持っている可能性がある
という事で
「子」の、さらに先にできた「孫」を
育てて見ることにした。
![2](https://img.mixi.net/img/emoji/167.gif)
ナスは
河口湖の苗専門店で 「連作が可能な苗」
を買ってみた。
普通、ナスを育てた場所では
来年、ナスを育てることはできない。
と、いうか うまく育たない。
じゃあ、連作を可能にする為に人間は何をしたか?
違う種類の植物ですよ〜
と土をだました。
「継ぎ木」の技術だ。
根っこと上が違う植物、という事。
![3](https://img.mixi.net/img/emoji/168.gif)
キュウリは、
なんと、これも継ぎ木の技術で
「かぼちゃ」の 土台に 「キュウリ」を継いだ、という。
土の中の根っこは かぼちゃ
上に成っているのは キュウリ
これで 病気に強い苗ができ、
昨年、小さな実が成っても すぐ腐ってしまい
あれ あれ と思っているうちに
葉っぱの裏に 沢山の卵が産みつけられ
1本のキュウリも収穫できないまま、
泣く泣く本体を引っこ抜いたっけ。
それが、今年は強い。
たくさんの花が咲き実が付いて来た。
![りんご](https://img.mixi.net/img/emoji/232.gif)
河口湖から帰って
「大きくなっただろうな〜」と
楽しみに 屋上に上がってみて憮然・・・
キュウリは 枝についたまま大きくなっていたものの
フニャ フニャに柔らかく
ナスは ブヨブヨで真ん中に
固い芯がある・・・
「水不足」 または 「収穫が遅すぎた」
いや、なにも言うまい
本体の葉っぱがどちらも 生き生きして枝が元気でいるだけで
有難い。
黙って台所のテーブルに置いていたら
大きなボウルに水を張って
キュウリ とナス が漬けてあった
夫 「水に漬けておいたら パリパリになったよ〜」
私 「(無言)・・・」
もう、怒鳴ったりしないが
野菜に対する あまりの愛情の無さに口を開く気にもなれない。
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