消磁とか消磁器とかがある。
古いマニアならみんな知っているがカセットデッキでは消磁ヘッドで消しながら録音ヘッドで録音していた。
バージンテープwでは消磁する必要が無いのであえて消磁ヘッドを使わず録音ヘッドだけ動作するという凝ったメカを持った製品もあったように思う。
で再生ヘッドや録音ヘッドが帯磁するのでカセットテープ型消磁器やオープンリールにも使えるTEACの棒みたいな消磁器もあった。
随分使ってないので忘れたが録音ヘッドに当てるとコイルを焼き切って壊す可能性があるので注意するんだったっけ・・・
今更何の役にも立たない知識なので忘れた。
でCDにも消磁器があってちゃちなつくりのくせに詐欺みたいに高い。
そもそも盤がアルミで非磁性体だから全く意味がないのだが何と塗料にごくわずかな鉄が入っていて帯磁するとか眉唾のオカルトも酷いw
皆そう笑いながらデモを聞くと確かに僅かに効果がある気がする。
全く効果のないディスクもある。
機械に強い理系の技術者まで何人か購入して使っている実例を知っている。
不思議なことに医者とかバリバリの理系で数学や物理は天才級の人まで何故か持っていたりするw
効果があるものとないものが出るのはやはりプラシーボ効果なのだろうか。
バイクで言えばマイクロン、Zオイル、ホットイナズマ、アーシングだろうか。
古いバイクはそもそも配線がへたっているのでアーシングが効果出る場合もあるとか。
CBは昔バイク屋に勧められてZオイルを入れたが入れた瞬間フィーリングが悪くなり後悔した記憶がある。思えば薄くなって粘度が変わったのかもしれない。
ある友人が言っていた、本当に効果があるなら大メーカーが最初から入れて定期的に投入推奨しているとw
バイクはともかく車は何百億という開発費をかけて試作生産研究しているのだから本当に効果があって素晴らしかったら特許料払ってでも使っていると。
定期的に根拠のないオカルトが流行るのはオーディオでは良くあること。
気功でがんが治ると信じて現代医学の診療を拒否したという有名人もいた。
大草原のマイケルランドンも確かそうだったと。
話を戻してディスクの消磁器は結局実物ばらしたのを見ていくらアイディア料込みとは言えこの作りでこの価格は無いなと思ってずっと手を出していない。
不思議なことに推奨していた人もしばらくしたらオクで処分していたりするw
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