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2017年07月01日15:34

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紫車木槿

今日のお茶のお稽古は、5人で行う唱和の式。正式は5人ですが、6人集まったのでちょっと窮屈ながらそこは臨機応変ですかね。

一人ずつが別々の花入れに季節の花を入れ、お香を聞き、お濃茶を回し飲み、最後は通常の花月となってお薄を3服点てる(6人で3服ですから飲めない人も出てきますね)。

その後が難関。自分が使ったお花の名前を入れた俳句か短歌を作って、短冊に筆でしたため、読み比べるというもの。ひええ〜〜〜〜。

で、私は4番目にあたっていましたので、選んだ花(花台に残っていたのから選ぶのですが、、、)は萩と木槿。この木槿は以前に日記に書いた宗旦木槿にあらず、紫色の紫車木槿(しぐるまむくげ)という名前だそうです。どっちで作る?ああああ、頭がパンクしそう。

そのまんま、

水無月に茶友集いて修練の時をすごせし紫車木槿

こちら、本日はまだ6月、水無月の最終日です。どんなに頭がパンクしそうになっても、もともとない言葉のセンスは、どうしようもないことをさらしてしまうひと時です。やれやれ、、、。次回からは、もうちょっと前もって考えていこう、などとその時には思うのですがね。

その上、集中学習に出ていた頃から、しゃがんで座ると膝に力が入らずすっと立ち上がれない、正座がきつい状態になっていて、こりゃ困った!お茶の稽古でこの様はねえ、、。この不調は、どないしてでも治さないといけませんね。


お茶の修練、いろいろやらされます。こんなお稽古、なかなか日本でもできないのではないかと想像します。幸せと心得るべきでしょう。



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