昨晩、市川海老蔵さんの会見をテレビで観ました。奥さんの麻央さんが亡くなったという記者会見でした。
歌舞伎の仕事中の為、昼と夜の公演の間に行われた会見で、彼は涙を流しつつ、妻の最後を看取った際の事を淡々と話していました。
取り乱す風でもなく、涙を流しつつも何とか一生懸命に話していました。その姿に男の誠実さを感じました。
見ているこちらも、その場面が浮かび上がるように想像していました。
麻央さんの最後の言葉が「愛してる。」だったという事を言っておられました。
美人薄命と言いますが、あっという間に人生を駆け抜けていかれました。34才だなんてあまりに早い。
お子さん達がまだ小さいので、さぞかし心残りだったと思います。
私が最後の時に「愛してる。」と言っても、ママは悲しんでくれるのかなと、ちと心配になりました。
お子さん達が成長するまで、お母さんはきっと傍にいて、見守ってくれていると思います。
そんな気がします。
麗禾ちゃん、勧玄くん、きっとお母さんはいつも君達の傍にいて、君達が人生に迷った時、笑顔で見守ってくれて、力をくれると思いますよ。
これからはお父さんとみんな仲良く、お母さんの分まで長生きして下さい。
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