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2017年06月07日17:03

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久しぶりに日光で Power Charge

公私共々、多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が続いてしまっている昨今…。
お題の件も日記に記しておきたい。

我が家の庭で地道な野良仕事に勤しんだ 06/03(土)はとにかく疲れた。
翌日の 06/04(日)は吉方位へ遊びに出掛けると決めていたので「この日のうちに終わらせよう!」と頑張ったのだけれど、ホントに「あと少し…」を残して日没を迎えてしまったのが残念…。
その続きは「お出掛け」から戻り次第、やってしまおう。
さて、私にとって 06/03(土)の吉方位は「北東」の方位だった。
この日記を目にされ「06/04(日)に出掛けるのに何で 06/03(土)の吉方位なんだ?」と思われた方もいらっしゃるのでは…? 
その理由は、以前の日記にも記したとおりで「太陽の黄経で考える1日の始まりは 0:00am からではない」のだ。
日本古来の暦の「二十四節気」や「雑節」は、この黄経の進角で「いつ」になるのかが決まっている。
その黄経は春分での 0°(=360°)から始まり…
 夏至で 90°
 秋分で 180°
 冬至で 270° 
…といった具合に、1年かけて 360° を進角する。
06/03(土)は、春分から黄経が 71° 進角した頃である。
2017年にその黄経が 71° になるのは、JST(日本標準時)で 06/03(土)の18:28 から…。
なので、今年の 06/03(土)が始まる時刻は 0:00 ではなくて 18:28 から、ということ。
次の日、黄経が 1° 進角して 72° になるのは、同じく JST で 06/04(日)の19:32 からだ。
つまりは…
 06/03(土)の18:28 から 06/04(日)の19:32 まで 
…が「方位学」的な解釈では「06/03(土)での1日」となる。
だから、翌日の 06/04(日)の朝であっても「まだ 06/03(土)の最中」ということになるのだ。
この解釈は難しい。
けれども私は「そういうもんだ」と理解している。
そんな訳で、06/04(日)は朝から私にとって吉方位の「北東」方面を目指す。
我が家から「北東」方位で「安近短」な Power Spot と言ったらば、やっぱり「日光」だ。
しばらくご無沙汰しちゃっている「日光」に是非とも足を運びたいぞよ。
7:20 頃、吉方位の日光を目指して我が家を出発する。
この日も私の「晴れ男 Power」は炸裂し、朝から素晴らしい好天に恵まれた。
好天とあらば当然の如く、Copen は我が家から Open Top である。
 

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いつもの Route で日光を目指す。
写真は国道122号で草木湖を過ぎた辺り…。
渋滞知らずの絶好調な Open Top Drive が続く。
あぁ〜。
風が猛烈に気持ちイイ〜。
あぁ〜。
空が青いぜぇ〜! 
 
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先ずは最初の目的地に到着する。
あまりにも絶好調で、予定より20分以上も早くココに到着してしまったわさ。
ココは日光の日帰り温泉施設「やしおの湯」で、開店攻めを狙って参上した次第だ。
日光の二荒山神社へ参拝の際は、この温泉で禊(みそぎ)してから行った方がイイんじゃね? 
…という「こじ付け」もあって、この温泉で体を洗い清めてから、大好きな二荒山神社へ向かうのであった。
10:00 の開店まで待つこと、およそ20分…。
 

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開店ともに風呂場へ Go! 
ちゃっちゃと体を洗い清めたらば、この内湯には目もくれず… 
 

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…やっぱり露天風呂だっしょ! 
新緑が目に眩しい露天風呂。
イイね、イイねぇ〜。
そんな露天風呂を、その日の「一番風呂」をいただいてしまうという、この贅沢感…。
しかも「吉方位の温泉」だ。
吉方位の「大地からの Power」を全身で Charge してしまうだぁ〜なんて…。
 

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あぁ〜。
気持ちイイ〜〜! 
しかも開店直後の「一番風呂」を楽しめてしまうだぁ〜なんて…。
日曜日の朝から、こんな贅沢しちゃってインカ帝国? 
禊と称して「あぁ〜、極楽、極楽…」を楽しんでしまう私なのであった。
 

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禊(?)を済ませたらば、先を急ごう。
 

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東照宮の西に鎮座される、日光の二荒山神社に到着する。
日光と言ったら「東照宮」な Image だが、私にとっての日光は、この二荒山神社なのだ。
家系的に「徳川」系じゃ〜なくて「織田」系の血を引く我が家なので、その「徳川」も「東照宮」にも全く興味が無い私なのである。
あぁ〜。
その東照宮とは全く異なる、あの「女神様」の優しい雰囲気に満ち溢れた、この二荒山神社の「空気感」が素晴らしい〜! 
では、早速に鳥居の前で一礼し、参道の左端を進もう。
原則で、神社では「左が First」なのは周知のとおり。
参道の真ん中は「神様がお通りになられる」のだから、決して参道の中央を我々は歩いてはならないのだ。
 

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縁結びでも有名な二荒山神社を象徴する、有名な「縁結びの御神木」がコレだ。
写真のとおりで「杉」と「なら」の木がくっ付いているという、それはもう大変に珍しいもの。
杉とならが一緒…。
語呂合わせで「好きなら一緒に」というソレこそ「縁結び」の象徴なのであろう。
まさに「奇跡の樹木」だわさ。
 

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先ずは境内の手水舍で己を清めよう。
手水舍の前で一礼し、左足で一歩進む。
右手で柄杓を取り、柄杓に手水を満たす。
最初に左手を清める。
柄杓を左手に持ち替え、右手を清める。
柄杓を右手に持ち替え、左手で手水を受け、口を濯ぐ。
最後にもう一度、その左手を清める。
右足の一歩で後退し、手水舍に一礼する。
コレが神社の手水舍での「最低限の常識と礼儀」だ。
仏教のような外来宗教とは異なる、正に日本古来の宗教がこの「神道」だ。
私は、骨の髄まで「日本人だ」と自覚している。
だから、神社での「最低限の礼儀と Manner」を心得て、神様に無礼がないよう心掛けるのは「当然の行為」なのだ。
ところが、この「最低限の礼儀と Manner」すら心得ない「どアンポンタン」が少なくない。
更に酷いのは「犬」を神聖な境内に連れて来る「超ど級のアンポンタン」の数々には苛立ちを覚える昨今である。
その飼い犬を恥ずかし気も無く「うちの子」と称し、神域へも平気で連れて来る「超ど級のアンポンタン」どもを、そろそろ淘汰するべきと私は思う。
神域で最低限の礼儀も弁えない人間は、神社から「排除」すべき! …である。
いつでも何処でも、周囲の人達に「迷惑を掛けない」が日本人の美徳のハズだ。
気持ち良く参拝したい人間に「イラっ…」とさせまくる、その犯罪行為に「そろそろ気付けや、この超どアンポンタンども!」…を、これからも強く提唱する所存である。
 

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この立派な拝殿の前で、いつもの作法で参拝する。
日光の二荒山神社は…
 大己貴命(おおむなちのみこと)
 田心姫命(たごりひめのみこと)
 味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
…の御三神をお祀りする。

大己貴命は「若い頃の神名」で、つまりは大国主神(おおくにぬしのかみ)のこと。
あの出雲大社の主祭神だ。
須勢理毘売命を始めとする、多くの女神と結ばれたことから「縁結びの神様」と世間では称されている。
でも、私に言わせてもらえば、神様の中でも他の追従を許さない超「Play Boy!」ぶりで、世間で言う「縁結び」とはちょいと解釈が異なる。
あの「稲葉の白兎」神話でも周知のとおり、それはもう心優しい Nice Guy だ。
だから、多くの女神から「モテちゃった」のも「仕方ない」と私は思う。
しかも、堂々の一夫多妻ぶり…。
更には、その全てが「円満で幸せ」とあらば…? 
その「縁結び」を祈願(期待?)して出雲大社への参拝を繰り返す女性も少なくないようだけれども、この大国主神こそ「男性にとって縁結びの神様」なのではないか? …と、私は思うのである。
私のような既婚男性とあらば「夫婦円満」の神様だ。
更には、その「平和な家庭」を維持しつつ +α(ちょいと色ごとも…?)なんぞを期待出来ちゃうかもよ…? 
偉大なる出雲様を揶揄するような表現になってしまったが、私に言わせれば、羨ましい程に「Play Boy!」な神様なのだ。
しかも、一夫多妻にも関わらず経済的に困窮することも無いとあらば「金運の神様」という解釈もできる。
どうよ…? 
凄い神様でしょ…? 

田心姫命は、大国主神が若い頃からの御妻神。
多紀理毘売命(たきりびめのみこと)、奥津島比売命(おきつしまひめのみこと)とも称する。
学芸や芸能の神、美の神、海上守護や航海安全の神。
事実上、日光二荒山神社の主祭神である。

味耜高彦根命は、大国主神と田心姫命との御子神。
農業の神、雷の神、不動産業の神として信仰されている。

女神の田心姫命が鎮座される境内は、とにかく穏やかな空気(雰囲気)に包まれているから私は好きだ。
 

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おや…? 
ほほぉ〜。
この日は大国主神を祝う Event の数々で、このような芸能も予定されていた。
 

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神楽殿の前に、Cover がかかった和太鼓の数々…。
ん〜。
その Performance を是非とも拝見したのだが、開演時間まで待てん。
先を急ごう。
 

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二荒山神社を後にしたらば、いつもの Hiking Course だ。
二荒山神社の西側から始まる、この「ちょいとした峠道」の前に立つ。
では、行ってみよう。
 

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途中は階段な上り坂をとにかく歩く。
 

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おぉ! 
やっと頂上だ。
小さな峠を越え、下り坂を歩む。
 

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上り坂ではちょいと汗をかいたが、この木漏れ日の中の下は、もう「どうして…?」な程にそよ風が気持ちイイ! 
あぁ〜。
やっぱり「来て良かったぁ〜」だわさ。
 

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小さな峠を越えた。
では、瀧尾神社の方面へ進もう。
 

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こんな石畳、と言うか「ゴツゴツ石での舗装」な道を進む。
何故に(石で)舗装されていたのかと言えば、ココも(徳川)将軍家が通る為だったからであろう。
その当時の(我々のような?)庶民たちには「立ち入り禁止」だったであろうと簡単に想像がつく。
 

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おぉ! 
この橋までくれば「あと、もうちょっと…」だ。
 

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瀧尾神社の境内に続く上り坂を進む。
 

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運試しの鳥居まで来れば、もうすぐそこだ。
 

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朱色の門の向こうに拝殿がある。
 

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瀧尾神社の境内に到着。
写真の右が拝殿で、その奥に本殿が鎮座される。
この瀧尾神社は田心姫命をお祀りする。
やっぱり女神様の神社は独特の雰囲気で、何とも優しく穏やかな感じが心地よい。
瀧尾神社もいつもの作法で参拝する。
 

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境内には有名な「三本杉」もある。
しばらく、女神様の神社を散策。
あぁ〜、気持ちイイ〜。
 

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瀧尾神社での参拝も終えたらば、その往路を戻る。
この木漏れ日の中を歩くのがとにかく気持ち良かった。
 

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二荒山神社への下り坂。
おぉ! 
遠くから太鼓の音が聞こえる。
二荒山神社での大国主神のお祀りの和太鼓だ。
木々の間をこだまして聞こえる太鼓の音が、素晴らしい程に幻想的だった。
 

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二荒山神社と東照宮との間の道も歩く。
ココも素晴らしい気に満ちた Power Spot で、歩くだけでも気持ちがイイ。
 

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二荒山神社の駐車場に戻る。
あぁ〜、イイ運動になった。
あぁ〜、腹も減った。
時刻は 11:30 頃だった。
さぁ〜、日光での Lunch Time だ。
日光もお気に入りのお店が目白押しなのだが、今回はアレをガッツリといただきたい。
では、日光名物のアレのお店に急げ! 
 

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日光で私を魅了するお店のひとつ、焼きそば専門店の「れんがya」さんに到着。
では、早速にお邪魔しよう。
 

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Counter 席を陣取る。
 

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おや…? 
結構に久しぶりでお邪魔したらば、Menu がちょいと変わっていた。
正確にはその量の刻み方の表現が変わっていた。
さてさて、今日はどうしようか? 
やっぱり「玉子やきそば」だな。
普通盛りで ¥600 、特盛りで ¥820 なのだが、その右側に続くソレの ¥1,150 を選ぶ。
 

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Counter 席から覗ける厨房。
とにかくひっきりなしに次々と焼きそばを炒めている。
もう「ホンマかいなぁ〜?」な量を次々とだ。
この「れんがya」さん、麺は全て自家製麺なのだ。
しかも「2度蒸し」してから「2度焼き」という独特の調理方法で提供される「焼きそば一筋70年」のお店で、その味わいも「れんがya」さんならではのもの。
Take a way(持ち帰り)も可能で、地元の常連客はもちろん、遠方からの Repeater も次々とやって来る。
だから厨房では信じられない量を次々と炒めているのだ。
その拘りの「2度蒸し」に「2度焼き」が故に、注文してから意外に待たされる。
あぁ〜、待ち遠しいぞよ。
 

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うわっ! 
来たぁーっ! 
ひゃ〜、もう久しぶりだぞ、この焼きそば! 
 

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どうよ? 
 

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この凄まじく圧巻な Volume の焼きそば。
およそ 1kg というコレをガツーンと食らう醍醐味がたまらんのだ。
 

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では、早速にいただきます。

あぁ〜。
コレだよコレ! 
自家製麺の麺を蒸したら、日光の名水にさらし、水切りして冷蔵庫に寝かせる。
2度蒸ししたらば下焼き。
そして具材と共にお店の Original Sauce と絡めて焼き込むという、結構に手間の掛かったこの焼きそば。
その味わいは正しく Only One だよ。
細麺なのに、凄くしっかりとした歯応え。
油っぽくない、あっさり系。
あっさりなのに、噛めば噛むほどに奥深い。
とにかく「じゃんじゃん食えるぞ」な、この焼きそばが美味いのだよ。
ソレをじゃんじゃんと喰らう、この醍醐味がたまらん。
 

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コレがまた楽しいのよ。
 

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とろとろの黄身と Wild に絡めて Mild な味わいに…。
あっさり系だから、こういう遊びで味わいの変化も楽しめる。
塩胡椒をちょいと振って Punch を効かせても、また楽しい。
もう、じゃんじゃんイケるぜい! 
 

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あぁ〜。
食ったぁー。
もう食えん、なほどに「れんがya」さんの味を堪能。
ご馳走様でした。
 

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あぁ〜。
吉方位で素晴らしいひと時を満喫しちゃったぞ。
身も心も満たされた私は、意気揚々と群馬に戻るのであった。
 

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復路の Open Top Drive も絶好調。
日足 Tunnel の前後では、春蝉の合唱が耳に心地よい響きだった。
往路と同様に渋滞知らずで快走し、往路と同様に「ホンマかいな?」な勢いで我が家へ戻ってしまったのであった。
 

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我が家の戻ったのは 15:00 ちょい前という、とにかく絶好調な Open Top Drive で終始したこの日の「安近短」な旅は 200km ちょいだった。
さてと、野良仕事の続きをするか! 
 

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前日の続きで地道な作業に没頭し、漸く目標点に達した。
 

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今年の Team 雑草との戦い「第2回戦」もこれにて終了! 
自分に「お疲れ様でした」と言いたい。

吉方位の温泉、そして女神様の神社で Power Charge し、あの「れんがya」さんの焼きそばも堪能。
そして、我が家に戻れば Team 雑草に勝利。
いや〜もう「イイこと尽くめ」な1日になったぞ。
さぁ〜て、綺麗になったところで何を植えようかしらン? 

なんちゃって Farmer の「喜び」と「苦しみ」は、これからも続くのであった。
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