義を見てせざるは勇なきなり。

加計学園問題について、堂々とアベ批判を繰り広げ、一躍時の人となっている前川氏。
アベは彼の証言の信頼性を貶める為、内閣公認広報紙であるゴミ売り新聞に「出会いバー通い」を「スクープ」させた。
(尚、どうやら当該記事はこっそり削除済みらしいとの情報)

それに対して、文春砲がまたもや炸裂している。
是非一度読んで欲しい記事なので詳細は書かないが、前川氏が店に通っていた理由は、それはそれは立派な話だった。
不当に貶められようとしている前川氏を見て、彼に「救われた」女性の証言は実にリアル。

「まえだっち(当初前川氏は「前田」と名乗っていたため)が、安倍首相の不正を正してる」。
彼女が証言した理由は、まさに「義を見てせざるは勇なきなり」という言葉そのものだろう。

片や不誠実な態度を取り続けているアベ一味。
片や自らの不誠実さを悔いて矢面に立った私人。
どちらが真っ当か、小学生でも分かるというものだろう。