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2017年05月31日20:10

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無言歌は続く

 蜂さん 今日も分封せず 蜂屋さんが来て内検 王台ができているが灘蓋がしてあるのでちょっと先だそうだ スイカもゴルフボールより大きいのが三つ 来月の今頃は食えそうだ
 野菜の手入れをして柿畑へ 枝落としと摘果も始めたので極端に一本一本に時間がかかる 今年はどうしてくれるんぢゃ と云ふくらい実がなっている 消毒を毎年3回するのだが 回数を減らして虫や病気になって落ちてくれる方が楽だが まあ3回くらいは消毒するか 普通20回だし 柿の産地はこれくらい消毒するのでたわわになっているが 3回の消毒はよく虫がついて病気になって落ちる 自分で食う柿なので消毒もこの程度 高原キャベツは100日で収穫するのに39回の消毒だそうだ 人に食わせるには消毒が必要だ 虫食いや病気の野菜は消費者は見向きもせん ふじ と云ふリンゴも作っているが ほとんど虫食いで リンゴの1/4日1/5程度しか食えん あとは腐って虫が食っているが 残った部分のうまいことうまいこと 

 今宵いちまいめはCD Karl Richter Edition 【CD 5】録音は1955年
J.S. バッハ:
・チェンバロ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052
・2台のチェンバロのための協奏曲第2番 ハ長調 BWV1061
・3台のチェンバロのための協奏曲第2番 ハ長調 BWV1064
・4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV1065
エドゥアルト・ミュラー(チェンバロ)、ゲルハルト・エッシュバッハー(チェンバロ)、
ハインリヒ・グルトナー(チェンバロ)、アンスバッハ・バッハ週間のソリストたち、
カール・リヒター(チェンバロ&指揮)

 今宵二枚目は バレーへの誘い 一面はチャイコフスキー
 1 白鳥の湖 情景第一幕 同じく情景第二幕
 2 眠れる森の美女 円舞曲 3 くるみ割り人形 行進曲 花の円舞曲
 カレル・アンチェル指揮 ウィーン交響楽団 裏返して

 1「ファウスト」の舞踊音楽 古代の踊り パッカナーリア他
 2「コッペリア」間奏曲とワルツ チャルダシュ
 3「シルヴィア」前奏曲と狩の女たち ピッチカーティ
 イェシュス・エチェベリー指揮 コンセール・ラムルー管弦楽団

 スーパーレコードで帯電防止に音がよく長持ちすると書かれてある古いレコード 録音年の記載は無し

 今宵三枚目は 昨日二枚目が聞けなかった南沙織 CDが七十分以上の録音が多いので あとがつかえる 青春時代唯一の女性アイドルのレコードは数点の彼女 他のアイドルや女性歌手は全くなし 青春はシンシアだった若き頃 一枚目の 揺れる午後 と云ふのも好きな曲だ あと 人恋しくて 二枚目は最初の 女性 がいい曲だが 総じて 嫌いな曲はなし

 さて今日は 日本ではあまり知られていないが アメリカでは今でもよく読まれると云ふホイットマンの生まれた日だ 貧しい農家で生まれた 昔は裕福な家に生まれて と云ふ展開が不思議に少ない みんな貧乏だった 朝の15分ドラマを見ても そんなに遠くない昭和 貧しさがそこかしこに描かれている 集団就職 中学高校をでたら働くのは普通だった時代 今じゃ自分はどんな生き方をしたらいいのかと30くらい悩んででまだ未定 なんて人が多いようだ 昔は働くことが優先で 選ぶことは二の次であった どちらに仕事の達人が出たか 明々白々だが それでも選ぶことをやめぬ 自分に合った仕事をして楽しいかもしれぬが 仕方なく仕事をする人の方が立派に感じるのは私だけだろうか 貧しいからがんばったのだ 苦しいから頑張ったのだ 楽しい仕事はいずれ虚しさが漂うと私は思ふ ここいく日か暑くて冷房の中で過ごす人に 本当の仕事の大変さはわからんだろう 暑い中で過ごす苦労は 心地よき場所にいてはわからんものだ 野菜たちは暑くても日傘をさすわけでもなく 水が欲しくとも声にならん 偉いなあ 自然に育まれて育つと云ふことは ちなみに
 育まれて育つ 同じ漢字だが 読めるよねえ 大学出の人が多いはずだもの 小学生で習ふ漢字だったかな ホイットマンから離れたなあ 太陽と土と労働を愛した詩人だ
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