今回のYUKIちゃんのアリーナツアーは視覚効果が斬新で素晴らしかった。

ビールの泡は必要なのだろうか？
あれがないとさびしい・・・というひともいるが、味はないのがは確かだ。
なんかあの泡のぶんだけ量をケチられている気すらする。
ビールサーバーなどグラスを傾けて泡が入らないように工夫をしているが、
最後に泡だけ注入するのは何故なのだ。

5/14の日曜の続き。
昼から小倉で抜群の寿司に日本酒がすすみいいこころ持ちとなりつつ、博多に移動。
バスでこの日のイヴェント会場へ。
ここに来るのはたぶん数年ぶりでしょうか？
スタンドもそんなに高くなくやや小ぶりなアリーナ会場。
そこのアリーナの２列目がこの日の座席でした。

YUKI tour "Blink Blink 2017" ＠ マリンメッセ福岡

GW前から始まったYUKIちゃんの新しいツアー。
昨年はFC対象のマニアなライヴや矢野顕子との共演ライヴだったので、通常ツアーは２年ぶり。

今回は３月に出した新アルバム「まばたき」のツアーとソロデビュー15周年と２つの意味を持つので、セットリストも新曲中心にしつつもおなじみな曲をふんだんにという構成。
バックはいつもの元ジューシイーフルーツの沖山くん(b)、GREAT 3の白根さん(ds)といった強者にストリングスやホーンセクションといった厚みを増した構成。
（白根さんがこのツアーに参加しているのでたぶんLove Psychedelicoの新しいツアーは9月からなんでしょうな）

アリーナツアーということもあり、花道先端にサブステージをしつらえてアクースティック・セットも披露するという趣向もあったが、今回目を見張ったのは工夫を凝らした照明の視覚効果でした。
特に「プリズム」のときに反射鏡をつけた装置をいくつもつるし、そこにライトを当てて柔らかい光線が無数にステージ上を動くものや、LEDで色や光源が変わる球状のものを数珠状にいくつもつるし（むかしU2の"Vertigo" tourでもつかわれていたもの）、
南京玉すだれのように色を変えながら動かしていくのには、やや幻想的な雰囲気を醸し出していました。

今回の新アルバムもよかったし（特にアニメ「３月のライオン」の主題歌「さよならバイスタンダー」）、おなじみの盛り上がる曲の数々には上がりまくるステージでしたな。

ちなみに次は7月の横浜公演で再見です。（しかもどっかからの帰国したその足での参戦です）



1. 暴れたがっている
2. プレゼント
3. ドラマチック
4. ハローグッバイ
5. 名も無い小さい花
6. the end of shite
7. 私は誰だ
8. こんにちはニューワールド
9. tonight
10. レディ・エレクトリック
11. プリズム
12. ひみつ
13. バスガール
14. メランコリニスタ
15. ランデヴー
16. ワンダーライン
17. JOY
18. Hello!
19. 相思相愛
20. 恋愛模様
21. 2人のストーリー
22. 聞き間違い
23. さよならバイスタンダー
24. 鳴いてる怪獣
25. WAGON
26. トワイライト


ところで福岡空港、まだ改装中でよくわからない。
ラーメン食べようと思っても所持品検査をすぎたとこに入らないと一蘭がないのね。