螺鈿の読みは、らでん。
日本螺鈿だと、家具にラテンの施したものは見たことがありません。しかし韓国螺鈿は嫁入り家具に螺鈿をこの越したものを親が用意する習慣があるらしいつて、聞きました。
韓国螺鈿の産地はどの地域になるのでしょうか…
ともかくも今から30年位前の思い出の話を聞かしてくれたおじさんがいました。おじさんのトモダチは韓国人と結婚しました。 色白で、鼻筋が通って、それはそれは美女あったそうです。
お嫁さんが韓国から持ってきた螺鈿の嫁入り道具、大きなタンスその他いろいろの家具椅子類全部螺鈿細工だったと言うことです。
螺鈿は高価なものですから、当時関税はすごく高かったらしいです。
ところが、嫁入り道具だと関税が一切免除されると言うではありませんか!?
一瞬驚いたんですけど、でもよく考えてみたら、関税の目的って言うのは、第一には自国の産業の保護ですから、大量の商品を国内に輸入するわけじゃありませんから、関税の対象にはならないんだろうなぁ。。
ということで落としも、何にもありませんが、これでお話はおしまいです。
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