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2017年05月23日00:18

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観心寺に鉄道が来る計画があった

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柏原〜道明寺〜古市〜富田林を開業した「河陽鉄道」は、経営会社が変わりながら、富田林〜長野、道明寺〜布忍〜阿部野橋、古市〜橿原神宮と開業。
大阪鉄道(近鉄南大阪線系統で吉野線以外を経営)は、次の開業目標は、布忍〜堺東、長野〜観心寺であるとされていた。
この2つの計画線のことは、河内長野市の郷土史にて、河内長野市を走っている二つの鉄道(南海電気鉄道高野線、近畿日本鉄道長野線)の資料として、近鉄長野線の前身、大阪鉄道の資料で路線図で出ている。

布忍〜堺東は、長尾街道に並行する路線で、鉄道が建設されていてもおかしくはない。
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現在でも近鉄松原駅〜布忍〜南花田〜JR堺市駅〜方違神社〜南海堺東駅は、長尾街道に並行する府道堺大和高田線(通称:ヤマタカ)を南海バスが20分間隔で走っている。

大阪市が東大阪市を吸収して「大阪特別市」として大阪府から独立したら、堺が堺県庁となり、現在の堺東の位置に堺県の県庁が来て、松原、羽曳野、藤井寺から堺県庁への足として布忍〜堺東に鉄道が建設…ということを私は考えていた。
大阪都構想の進展次第では、今からでも、鉄道が建設されてもおかしくないのである。

一方で、奥河内の観心寺に鉄道を伸ばす意義はあったのだろうか。
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国道310号線は、観心寺から先は石見川を経て、峠を越えて奈良県五條へ行く。
鉄道計画は五條をめざしたのではなく、金剛山の麓を、富田林〜河内長野〜観心寺〜………で再び富田林に戻って来る循環鉄道計画があったようだ。
さすがにこれは今さら作る計画は起こらないだろう。

南河内郡千早赤阪村の建水分神社(たてみずまくりじんじゃ)は楠木正成を祀っている。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1925316359&owner_id=11914613


楠木正成のトレードマーク「菊水」は
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金剛自動車(金剛バスと金剛タクシーを運営)に使用されている。


■楠木正成の遺徳偲ぶ「楠公祭」観心寺に250人参列 大阪・河内長野市
(産経新聞 - 05月22日 08:17)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=4583222
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