朝からどんより 日が出たのは夕飯ごろだ いつの日でもすることは変わらず普通に農事に携わる 午前中は最近身が込み入って来たモクスイの木を切る 枝を少なくすると云ふだけのこと その前に枇杷も同じ作業 日当たりがよくないとなんでも成長や病気になりやすい 午後は自然に出て来たトマトを定植 半分つけば儲けもの
今宵のレコードは ベートーヴェン 6つのバデガル ロンド・ア・カプリチオ エコセーズ3番 エリーゼのために ロンド 作品51の1と2他 これはケンプの演奏 1964年の演奏
今宵二枚目のレコードは 石川セリ 二枚組 多分すごく珍しいレコードだと思ふ 108円か324円 値段を取ってしまったので分からず
さて今日は 明治の立役者 大久保利通が惨殺された日である かの西郷とは同郷で仲が良かったと伝わるが 明治政府ができてから二人はうまく行かんようになったようだ いろんな著者がいろんな解釈をしているので 結果はまだ分からず状態 政治家としては大久保の方が優秀だったようにも思える そういえば林房雄の「西郷隆盛」全12巻 とりあえず最初と最後が無い いまは7か8巻目を読んでしばらくご無沙汰 何しろ 読んでいる本が多すぎるか これは最後まで読む予定なので 1巻目はともかく 最終巻は探しておこふ
ちょっと夏らしい気がしたら 曇天の今日 日は出たけれどちょっと寒し ハチさんは順調に花粉を集めて ついでに蜜も相当量溜め込んでいる 今週はそろそろ分封するかな 用意は万端だが なかなかでん 二回出てば今夏で6箱になる 4箱は欲しいところだ 色々なあ情報を手にするが 圏内でも一月以上前に分封報告がいくつもある 我が家のも先月 蜂がどんどん増えて分封寸前まで行ったが 肝心の女王が出て来なかった 今回はその女王の住処が五つか六つあると云ふ 戦いが起こりそうだ 自然の営みは結構残酷だ 前回は 古い女王が若き女王を食い殺した と云ふのが蜂屋さんの見解 今度は複数の戦い どの蜂が生き残って分封するやら ちなみに出て行くのは古い女王だ
昼にテレビで 応仁の乱に至ったドラマを見ていたら面白くて 母と共に最後まで見たが 第一部完 すると二部がありそうだ 日野富子か別人だったと云ふ想定 面白い 誰が書いたのかな あとで調べてみよう この番組に一休禅師が出ていた こんな歌が好きだ
あら楽や虚空を家と住みなして心にかかる造作もなし
出るとも入るとも月は思はねば心にかかる山の端もなし
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