２０１７・５・１１　今日の夕食はパスタを作ったんじゃ・・・

ワシはよ〜
今も毎日キッチンに立って料理をして
洗い物もしている
一人の主夫

まあ　おっちゃんなんだけどよ〜

今はなんとか　料理の勉強がしたい〜　と思っているんじゃよ〜

月〜木曜日は　21時から　始まる　NHK教育の　「きょうの料理」と
「ビギナーズの料理」は可能な限り　観ているし

他の　調理番組も　観れる範囲で　しっかり観ているサ〜

これらの調理番組の講師たちが

ワシの料理の先生だと思って　うかがっている・・・

料理研究家と名乗る人たちは　誠に　真に　実力のある人が　多いと思っている・・・

その包丁さばきはもちろんのこと

さまざまなノウハウも　しっかり聞いているつもりサ〜


こうした　まともな態度で　料理に取り組んだのも

子を育てる　主夫に　なってからサ〜



ワシは18の頃　独り暮らしを　大阪の　堺市で　始めたんじゃけど

最初の月は　外食ばかりして　すぐに資金が尽きたサ〜

しかたがないので　自炊を　始めるようになったんじゃ〜

それが　最初サ〜

なんとか　生きていくために　自分で　食事を作り始めたんじゃ〜


当時のアパートには　
簡単な電気炊飯器と
ひとつのガスコンロしか持ってなかったサ〜

その頃のワシは　料理の仕方を　他に学んだことはなくて

徒手空拳で　何とか　食べられて　そこそこ栄養がまかなえるものを　我流で　作っていたのサ〜

32歳で結婚するまではそんな感じで　　

すべて我流の調理だったサ〜

それでなんとかやってきたんじゃ〜

面白いのは　海外を放浪していた時期サ〜

ワシが利用していたユースホステルには　必ず調理室があって
自炊できる施設があったんじゃ〜
そこでワシはほとんど外食することはなく
各地の食料品店に行き　手に入れた　初めての食材なども
我流で適当に調理して食べていたんじゃよ〜


見知らぬ国の食料店に行くことは
むちゃくちゃ面白いんだゼ〜

観たこともない食材があるのサ〜

値段も　びっくりだゼ〜

USAなんか　なんでも安いんだゼ〜

ミルクは　１ガロンで売っているのサ・・　それがたしか３．８リットル
それが日本の１リットルのミルクの値段さ〜

２００ｇの牛肉は2ドル

アイスクリームは洗面器ほどの容量で　７〜８ドルだったんだゼ〜


諸外国の食費は安いんじゃ〜

ヨーロッパで買えるリンゴは30円ほどサ〜

絵画の静止画でよく果物が描かれているのはそういう理由なんじゃよ

普通にてんこ盛りに皿に盛っていても
たいした経済的な負担はないんじゃよ〜

それは昔からそうじゃったんだと思うサ〜

ワシは思うんじゃけど
ワシが無手勝手に作っていた時代の料理もそれなりに美味しかったんじゃよ〜

今ならよくわかるんじゃけど
それは長崎県の島原半島という日本一の美食の国に生まれ育ったから
だと思っている・・・

ワシは子どもの頃から不味いものは食ったことがない・・・

（でも関東で外食するととんでもない店があるんだゼ〜）


ワシよ〜
主夫だけど

最近は大学生になった長男は外食して帰ってくることが多くなって
独りで食事することが多くなった
自分一人のために作る食事は簡単でいい加減なものが多いサ〜

例えば
永谷園のサケ茶漬け
納豆ご飯
卵かけごはん
インスタントラーメン・・・などサ〜

今日は長男が18時ごろに帰ってきたので
まともな夕食を作ったつもりサ〜

パスタ　と　soup　サ〜

パスタの具材は
ベーコン
長ネギ
牛蒡
油揚げ
ゴーヤ
茄子

変わっている異色の組み合わせじゃろう〜

味付けは
粗塩
トマトケチャップ
今日いただいた
醤油＆生姜ペッパー
黒胡椒・・・

緑のトッピングは　大葉・・・

soupは

ベーコン
牛蒡
さつまいも
キャベツ

昆布出汁でじっくり煮たんじゃ〜


味付けは
粗塩
コンソメ
黒胡椒じゃよ・・・


今のワシの料理は美味しいゾ〜

（食べに来たい人には作ってもええばい〜）