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2017年05月11日15:54

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毎日日光浴をすれば、認知症になるリスクを50%減少できますよ

オシャレ好きな女性の多くは、日に当たることを嫌います。ですが、日光浴は、体温を上げ、代謝もよくさせます。また体の中で多くの化学物質をつくり、体を健康にする働きもします。最近の研究によりますと、季節によって人体に必要な日光浴の時間が違ってきます。

日光浴は、血圧を下げ、アレルギーに対する抵抗力を上げ、認知症のリスクも50%下げます。
人体は日光浴後に体内の中で一酸化窒素を生産します。一酸化窒素は、血管の中の汚れをきれいにし、血管を広げ、血圧も下げます。また肥満や糖尿病等も抑制します。日光に含まれる青い光の波長は、体内の免疫細胞やT細胞を活性化させ、アレルギーに強い体をつくります。

日光浴が少ない地域は膵臓がん、大腸がん、胃がん等の消化器官疾病の患者が比較的多いと研究結果もあります。ガンの症状以外にも、心血管疾病、白血病や注意力不足過動症の患者も多く見られます。イギリスのエディンバラ大学皮膚科リチャード・ヴァラ博士は、「日光浴は、皮膚がんになるリスクより血圧を下げる等のよい効果がたくさんある」とおしゃっています。
他にも、記憶力や認知能力方面でも、高齢者に一定量のビタミンDを与えると認知症、多発性硬化症、パーキンソン病のリスクを50%減少することができます。

夏に日光浴をすると、ビタミンDをつくる効率が更に上がります。
スペインのバレンシア工科大学は、2003年から2010年まで違った季節のお昼に日光浴をし皮膚がビタミンDをつくることを長期調査しました。

4月と7月は、紫外線が比較的強く、衣服も薄着になります。肌の露出が25パーセントになると、10分間の日光浴で1000 IUのビタミンDを作ることができます。1000 IUのビタミンDは、10月では30分間、厚着で皮膚の露出が減る1月では130分間の日光浴が必要だということがわかりました。

この結果は南欧州の白人を対象に行いましたが、著名な皮膚科医のフィッツパトリック分類(Fitzpatrick Scale)で、中南欧州の白人の皮膚色を第三級、アジア人を第四級と分けることができます。よって、この研究結果は台湾の人々にも適応できると言えます。(早安健康より)


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