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2017年05月08日11:45

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映画通霊少女を見終わってからの感想2

つづき…

「天命」を持つ人とは、実は正直に言って天に借りがあるので、それを返さなければいけません。
ドラマの中で、先生が「天命」を誰かに与えるというのは、なかなか容易なことではない、しかもそれはとても光栄なことなんだ、と言っています。だから、「天命」を持っている人は、一定の条件を備えていないといけません。
「天命」を持っている人は、慈悲深い心を持っているかどうか、試されます。また、忍耐心、気力の強さ、何事も苦にしない心を持っているかどうかも試されます。
こんな特質を備えていなければならず、多くの「天命」を持っている人たちは、だからこそ拒んだり、抵抗したりするんですね。

「天命」を持つ人は、実は天から不思議な力を授けられています。でも、それがどういうことなのか、本当に理解できている人は少ないようです。一般的に言って、この不思議な能力を持つ人は、予知能力があったり、「寃親債主」(幽霊)が見える能力があったりします。

私たちが、霊と通信する場合、心通、口通、耳通、眼通、鼻通及び腦通の六通りがあります。通霊少女は、幽霊を見ることができ、それと話をすることも出来たので、この中の眼通と口通に通じていたようです。

そのドラマの場面を目の当たりにして、私自身の幼い頃を思い出しました。なぜなら、小さい時から、私は他の人の事情が良く分かることができ、また、相手のことを教えてあげることも出来たのです。

続く…
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