なかなかイケテいたボサノバのコンサート ギター弾きがうまい 五時に待ち合わせてイタ飯屋で夕食 牡蠣のコロッケは結構美味かったが あとは並みか 二時間弱おしゃべりと飲食 気持ちよく飲んでいるので言わなかったが 結果的にここで飲み過ぎたようだ コンサートの第一部が終わっていとこさんが眠くなったので帰ると云ふ 私のカバンまで持って来たのでここで帰宅することに 今日畑に出てこなかったが 大丈夫かな 私は普通に誤字はに起きて鉢さんの様子を見て朝飯 八時には仕事をしていた
今宵の音楽は 変わらずケンプのベートーベン ソナタ 11 13 27番 初期のソナタが終わり中期へ 27番だけ後期だな
今宵二枚目のレコードは クラシカル・バーブラ バーブラ・ストライザンドが歌ふ歌曲集 曲目リスト
1. 美しい夕暮れ 2. 「オーヴェルニュの歌」~こもり 3. 語らぬ愛
4. パヴァー 5. 夢のあとに 裏返して
6. 「カルミナ・ブラーナ」~In Trutin 7. 「リナルド」~Lascia Chio P Pianga 8. 月夜
9. 感謝の歌 10. I Loved You
実にいい天気だ 朝も早よからたまごやさんが卵を持って来た 正式にはたまごやさんではなくて たまごやさんから販売を頼まれている人で もう二十年近く卵を持って来てくれる 金は払っていなひ その代わり野菜類を思いっきり持って行く 物々交換である もう二十年以上か その人が実は昨年の十二月から連絡がなく どうしたんだろう と思っていたら二週間くらい前に突然やって来て 娘が倒れて死にそうだ 毎日病院につききりで世話をしていたので 我が家に来るにこれず ことがことなので連絡もできんかったと云ふ そして今日 卵を持って来て曰く 娘は亡くなって葬儀も済ませた また来週から卵を持ってくると云ふ 結構さっぱりした顔だった 死んじゃ仕方ない しかし 子が親より先に逝くのは 親にとって悲しき出来事だろうな 人の運命はわからんものだ
さてもう立夏か 中国の詩に 山中立夏用座客韻 と云ふのがある
帰来泉石國 日月共渓翁 帰来 泉石の国 日月渓翁と共にす
夏気重淵底 春光万象中
窮吟至雲黒 淡飲勝裙紅 窮吟雲の黒きに至り 淡飲 裙の紅きに勝れり
一陣絃声好 人間解慍風
これを読んでいる人はほぼ高卒以上で中には国文をでた人がいるかもしれん 内容は高校生程度の漢詩だ 読めると云ふ前提だが 親切で半分書き下した わかるだろうな
カートリッジをオルトフォンのMMからSPUに変えた まだ80時間くらいしか聞いていなかったが 針が飛んだ 古いレコードはこれがある 洗ったけれど オート機能がないので 中心に行き過ぎて飛んだ 残念 今度は飛ばせん 高い針だし ケンプのベートーベンは一時中止 手持ちのレコードを聴くとしよう 今年昨年買ったのは 今度にしよう
昨日聞いたのは最後のジャズ
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