5月4日
砂の塔波打ち際にもう一つ五月雨の浜夕闇迫る 素門
五月雨の穿つ雫は北国の桜を伝い春を教える 甘露
甘露かな五月雨浴びて苗床は青さを増しぬ丈を伸ばしぬ
一掬の涙捧げぬ君が為ひばりの高く昇りゆく朝
5月5日
朱鷺色に染まりし雲の東に消えゆく星に君を思ほゆ
東の空朱鷺色に燃ゆるかな憲法記念日君身罷りし
この言葉を残された方に捧げます。
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「言葉は、それが言葉である限り、その本性において、他者に対して常にひらかれている。
それゆえ、言葉は、他者へ捧げる花束であり、うつくしきもの、よきものであって欲しい。
また、そうあるべきだ。」
「極悪深重のものと思えば、人に対して恨みとすること一つもなし。
ひとを恨むは、我を善きものと思うゆえなり。
我はくれぐれも極悪深重のいたずらものなりと存じ候。」
「10個の提案や訴えがあるとしますよね。
1個も受け入れない相手のことは面倒だからほっといて、
8個受け入れた相手に「2個足りない!」と食ってかかるような人がいます(自戒)。
運動というのは敵を味方に変えていくものなのに、味方を敵にしてどうするのかと。」
「7つの色を全部混ぜてしまったら、汚い色になるでしょう?
だけどそれぞれがその色のよさを出して、
力を合わせたときには美しい一筋の虹を作り上げるでしょう?」
魏徳聖監督のことば(『海角七号』)
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先行日記:
<泥狸(どろたぬき) 〜 制作途上版 2017年05月04日09:38 68 view>
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