mixiユーザー(id:21100113)

2017年05月03日11:42

82 view

今日は、憲法記念日

日本の国の憲法に付いては、過去からもいろいろ論議されて来ましたが、正直申し上げて、私自身を含めて、国民の殆どは憲法と云う物を日常的に意識して居ないし、その中身に付いても殆ど知らない、と言うのが実情では無いかと思います。

普通、我々が憲法を意識するのは、国の個々別々の事情に応じて、国として何らかの行動を起こす又は起こそうとする時、其れが憲法に抵触しないかどうかが問題に成り、主に政治の世界で議論されるのが今までの実情であったと理解して居ます。

更に、国が起こす行動が国際関係に関わる行動と成る時、此の、憲法に抵触“する”“しない”がより一層大きな問題として、議論の的に成って来ました。

其処で、何故憲法を改正しなければ成らないのか? と言う事を改めて考えて見て、その改憲理由は“憲法第9条の改訂”が大きな目的に成って居る様な気がします。

「安倍自・公極右政権」は、この九条を改定して日本を公然と戦争の出来る国にしたいと言う思いから、此れを大改訂して九条を抹殺するか骨抜きにする意図が見え見えです。
その為に 安倍 などは事ある毎に、「北朝鮮脅威論」や「中国警戒論」の拡散に勤しみ、理性と教養無き国民の多くに対して「謂われ無き危機感」を植え付け、其れに力で対抗する「自衛論」を鼓吹して、彼らの支持を取り付け、自らの権力持続を謀って居る者です。

新聞の調査によれば、今「国民の48%」が「憲法改正」に賛成と言う事ですが、アメリカ従属の自・公政権が、宗主国アメリカに追従して行く「日本」にしようとする愚挙を何としても止めなければ成らないと思います。

「大正デモクラシー」が破壊された後に、「極右日本」の台頭を許した日本を絶対に再来させてはいけません。此の侭では日本はとんでもない国に成る事は間違いありません。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年05月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031