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2017年05月03日08:26

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ドーナツと妄想。

良いお天気が続いています。
連休中は毎日お仕事です。
昨晩いつものようにママと二人でウォーキングに出掛けた時の事です。

ある駅前の大型スーパーまでフリクションの替え芯を買いに行きました。
スニーカーを買ったりしながら上の階から降りてくる途中、ドラックストアーがあったので色々と見ていた時、ママが凄いものを見つけました。

某メーカーの生理用品なのですが、新製品だとかで、何とミスドとコラボしているのです。
一つ買うと、ミスドが1個引き換えられるクーポンが付いているのです。
丁度買い置きが少なくなっていたとか聞いたパパは行動に出ました。

何と棚に置いてあった6個すべてかごに入れました。
レジを済ませてデイパックに全て入れて背負いました。
帰り道二人で歩きながら、色々と妄想しました。
これがもし一人で歩いていて、職務質問にあったら・・・。

「君、怪しいねえ。このバックには何が入っているの?」

「いえ、何も入っていませんよ。」

「そんなことないだろう。かなり膨らんでいるから何か入っているだろう。見せて下さい。」

「何も入っていないってばあ。」

「何を隠しているんだ。見せなさい。」

「いや、だから変なものではないんですよ。」

「犯罪を犯すものはみんなそういうんだ。見せなさい。」

「いやです。誰か〜助けて〜。」

「だから見せなさいってば。うん、これは何だ、なぜこんなものを持っているんだ? うん?」

「しかも6個もあるじゃないか、怪しい。実に怪しい。ちょっと署まで来なさい。」


なんて想像しながら、横にママが一緒にいて良かったと思うパパでした。

帰ったらクーポンの台紙をネットでダウンロードして貼り付けて、ミスドへ持っていくぞぅ。

ん? ちょっと待てよ。

台紙にクーポンを貼り付けた所で次なる妄想が・・・。

私「すいません。これでドーナツ6個引き換えて下さい。」

女性店員「はい、ちょっと見せて下さい。」

「ん? 変な親父が生理用品とのコラボのクーポンを持ってきている、しかも6枚も・・・。」

「怪しい。怪しすぎる。」

「店長。ちょっといいですかあ。」

「いや、私は何も悪いことしてないです。してないってばあ。」

店長「ちょっと署まで行きましょう。」

「なんでそうなるの?」

クーポンは私ではなく、娘に替えてきてもらおうと心に固く誓ったパパでした。



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