mixiユーザー(id:18013379)

2017年04月18日18:01

284 view

将棋ウオーズ


 mixi の中でコミュを見つけたことがきっかけで、昨日「将棋ウオーズ」をインストールしてみた。

 最初は、fire fox でしか動作しないものだと思っていて、まず fire fox をインストールしてから、将棋ウオーズをインストールしようとしたがうまくいかない。

 よく説明を読むと、fire fox でのサポートが終了しているとのこと。
 致し方なく、ほとんど使っていない、インターネットイクスプローラーを使って起動させる。

 うまくインストールできたので、さっそく「練習」をしてみた。
 コンピューターは余りにも弱く、こちらは動作ができるできない、というレベルのものでしかなかったが、操作方法は直感的で分かり易い。
 ひと と対戦してみたくなったので、対戦を申し込む。
 
 すぐに相手が見つかる。 これは素晴らしい。
 持ち時間10分。

 ええっと、秒読みが無いので、初戦は時間切れで負けてしまいました。
 気を取り直して、早指しを心がけ、相手の持ち時間と自分の持ち時間をよく見ながら対局を進めることにした。
 次戦で勝てたものの、第三戦では、また時間切れで負け。
 うーん、割と難しい。

 どうやら、無料で対局できるのは1日3局までの様子。
 月額970円払って指し放題にするかどうか、若干迷ったが、もう少し無料で慣れてから有料会員を利用しようと思い、昨日は三戦目までで終了。

 今日は早朝からログインして対局してみた、早朝でもすぐに相手が見つかる。
 全国には、将棋の好きな人が沢山いる、ということが実感できる。
 (もっとも、相手が海外にいる可能性は当然ある。)

 今日は、三戦やって、3勝、うち一つは相手の時間切れ。
 長手数にして相手の時間切れを誘うのも戦術の内の一つか、と学んだ。
 尤も、通常の対局なら秒読みがあるので、そんな方法は取れない、あくまで将棋ウオーズでのこと。中には、持ち時間3分の弾丸将棋を指している人が結構いる。驚きだが、二人合わせても6分しか持ち時間がないわけだから、ちょっとした時間の隙間にでも、相手を見つけて将棋を指せる、というのは考えられたシステムだと感じる。
 サイト内には有段者も結構いるので、このシステムが継続している限りは将棋で遊ぶのには困らないな、と感じた。



 さて、引用の記事
 ジャイアントインパクトに相当するものが複数回、という仮説はまあおおよそ外れではないだろうとも思うが、その仮説の弱点は、金星や火星には月のような衛星がない、ってことだろう。地球だけになぜ?

 惑星の軌道は相互に干渉しあうのか、割と整数比になるような位置にある。
 とは言え、原始太陽系では、最初は一様なガス分布から始まったと思われるから、何らかの方法で核となる固形物が成長したことは間違いない。
 この重力均衡は、金星の周りでもきっと同様であったろうから、金星の成長が地球と同じようならば、金星にも月のような大きな衛星が存在しても良いはずである。
 しかし、それがない、ということは「地球」の軌道にのみ存在し得るような何らかの条件があるのかもしれない。
 そうであるならば、他の恒星系でも同様のプロセスで惑星が構築され、ちょうど地球の軌道に相当するところには、大きな衛星、あるいは二重惑星が作られる、という可能性がある。ならば、生物が誕生するのは「必然」なのだろうか?

 一つでも他の恒星系のデータが得られると良いのだろうけどね。
 残念ながら、太陽のような恒星は夜空に輝く星々の中では暗くて見えにくいものであるし、当然だが、太陽系からの距離が近くないと観測は難しいので、そのようなデータが得られるにはまだ観測技術の大きな進展を待たなければならないだろう。

 別件だが、海がなぜできたのか? も是非知りたい問題である。

 ------------------- -------------------


■月の誕生に新説! “何度も”衝突してできた!?
(dot. - 04月18日 16:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4533358

 いつもながめている美しい月。その月がいつ、どのようにしてできたのか、考えたことがあるかな? 毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』に掲載された「月の起源」に関する興味深い新説を紹介しよう!

*  *  *
 私たちの住む地球は、およそ46億年前にできた。月も、同じころにできたと考えられている。月がどのようにしてできたかについては、いくつかの説が唱えられてきたが、現在もっとも有力とされているのがジャイアント・インパクト(巨大衝突)説だ。

 これは、できかけの地球に、火星ほどの大きさの原始惑星(仮想的に「テイア」と名付けられている)が衝突したというもの。衝突したテイアと地球の一部は粉々になって宇宙空間に飛び散り、土星の輪のような円盤をなしたが、やがて破片同士が引力で引き合い、合体して月ができたのだという。

 そしてこの1月、イスラエルのワイツマン科学研究所などの研究チームが、新しい学説を発表して話題を呼んでいる。原始地球に原始惑星が衝突したのは1回ではなく、何度も何度も衝突が起こった結果、月ができたというものだ。

■ジャイアント・インパクト説の弱点

 ジャイアント・インパクト説のように、二つの天体が衝突して月ができたのだとすると、月は地球とテイア両方の破片が集まってできたと考えられる。ところが、40年以上前のアメリカのアポロ計画で宇宙飛行士が月から採ってきた石を調べた結果、月をつくっている物質は地球とほぼ同じことがわかった。

 もう少し詳しくいうと、原始惑星が原始地球に衝突するときの速度やぶつかる角度などの違いによって、月を構成する地球由来の物質と、惑星由来の物質の割合はさまざまに変わるのだという。ただし、1回の巨大衝突では、よほど特殊な条件がそろわないと、ほぼ地球由来の物質だけで月ができるとは考えられないのだそうだ。

■繰り返し起こった衝突

 イスラエルの研究チームは、ジャイアント・インパクト説の弱点とされるこの矛盾を克服しようと、衝突する惑星の大きさや、地球に衝突する速度、角度、回数などをさまざまに条件を変えてコンピューター・シミュレーションを行った。その結果、ほぼ地球由来の物質だけで月ができるためには、原始惑星が時間をおいて20回ほど原始地球に衝突することが必要だという結論を導き出した。

 それによると、月は左上の図のような経過をたどってできたのだという。まだ説明が十分とはいえないが、なかなかおもしろい説だ。月は地球にいちばん近い天体といっても、たくさんの謎に包まれている。各国による今後の月面探査に期待が高まるが、近いところでは中国が今年、月面に軟着陸し岩石などを採取し、地球に持ち帰るミッションを予定している。アポロ以来四十数年ぶりに持ち帰る月の岩石によって、月がどのようにしてできたのか、より確かなことがわかるかもしれない。

【キーワード】
<アポロ計画>
 1961年から72年にかけて実施された、アメリカによる月への有人宇宙飛行計画。69〜72年に計6回、宇宙飛行士が月面に降り立ち、活動した後、地球に帰還した。

※月刊ジュニアエラ 2017年4月号より
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する