mixiユーザー(id:31799784)

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2017年04月10日20:12

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最近のアナログ

先日フェーズテックのP-3Gを聴いた後。

P-1G、ハーモニー、そしてAC-5あたり。

価格が近いことと、これらの間では大まかにはアームの高さを変更しなくてもいいので。
実に適当な理由だ。
103系のブームは一旦終了（笑）

いずれも前回使った時と印象がかなり違う。
抜けがよく、情報量が多く、スピード感が上がっている。曇った感じが一掃された。

状況で何が変わったかというと、スピーカーケーブル末端の酸化落としだ。
もちろんCDを聴いても違うのだが、そちらは自分がそのまま喜んで受け入れていればよい。

ところがADは聴感で合わせてリード線を選んでいるから、直前で選んだリード線が眩しく感じたりする。
PC-TripleCがいいと思っていたものが、STAGE101系がいいとか。

カートリッジの機種でいうと、ハーモニーやエミネントの評価がそれぞれアップしたりする。
傾向として高域が穏やかな機種だ。
「冴えた音が出るじゃないか」という感じ。
エミネントなど散々悪く言いました、なんだ俺の方の問題かよ、と。
まぁ、最高とまでは言わないけど。
ハーモニーは、バランスの良さだけでなく「音楽」を聴いているという感じで申し分ない。

これだと、最近株が暴落中のオルトフォンもかなり鳴るのではなかろうか。
よもやDL-103GLがいい、なんて言い出さないだろうなぁ（苦笑）

放っておけば、数カ月もすればまた接点が劣化してあれこれ言いだすのだろうが。
いたちごっこのような気がするが、とにかく各接点は綺麗にし続けるしかなさそうだ…