mixiユーザー(id:18013379)

2017年04月07日13:48

313 view

咲いた咲いたチューリップの花が「ごちゃ混ぜチューリップ」


 昨年、ネット上で広がったごちゃ混ぜチューリップの宣伝で購入した球根約100球を植えて、昨日無事に開花までこぎつけた。

 まあ、チューリップは園芸的にも相当容易な花で、咲いても当たり前、と言えばそれまで。だが、購入したのは100球と少し数も多いので、どこに植えるか、どのぐらいの密度にするか、など考える余地はあった。

 庭の、無意味にシソが繁盛していた場所を掘り起こし、落ち葉を大量に入れて土を作って、そこに高い密度で球根を植えた。
 通常は土を10センチ程かぶせるものだが、心持少し深めに植えた。これは、イノシシ対策だった。イノシシが球根を食べたりはしないと思うが、彼らは土の中のミミズなどの生き物を食べるためにしょっちゅう地面を掘り起こす。この被害を受けないために深めにだった。結局イノシシは現れず杞憂だった。

 先週に蕾が現れ、今週暖かくなったのもあって、ぐいぐいと背を伸ばして、昨日開花。
 一昨日までは最初に咲くのは 「白」 だと思っていたが、一日でピンクに染まって、見事な花を咲かせた。

フォト
フォト

 各球根に付き1輪の花が咲くはずなので、全部で100は咲くだろうか、まあこれからが楽しみではある。
 実際に花が咲いてみると、300球の箱を買っていた方が良かったかな、と少し後悔もあるのだが、チューリップは花が終わった後も世話が必要。また球根を大きく育てて、秋にはほかの場所に植えてやる必要もある。



 さて、引用の記事
 藤浪は乱調、というよりはそもそも調整自体ができないのだろう、と以前から思っている。身体はまだ成長中だろうから、微妙なバランスが取れていないのだろう。これは本人が自分で努力しようとしても無理な部分で、おそらくコーチが下手なのか、トレーナーがしっかりしていないのか、などが原因だと思う。
 ドラフト1位だから、「活躍する」のは当然与えられた使命であって、それを達成するために周りも仕事をしなければならない。こんなことが出来ないのは、単に藤浪一人の責任ではない。きちんとバランスが取れるなら制球はできるはずだし、そのようなトレーニング方法が確立されていないのなら彼のためにも活躍できる球団へ行った方が良い。
 ちょっとした体の使い方を修正するだけで、誰も打てないようなスーパーピッチャーになるのだろうけど、現実には昨年から狂いだしていまでもダメ。明らかに阪神ではどうにもならない状態に陥っていると感じる。ファームで調整するという「方法論」はあるかもしれないが、きちんと直せる人がいなければいくらやってもダメなんだろうと思う。
 勿論、彼自身が自分の力で身体の使い方をマスターする、というのは理想論だけれども、ここまでこじれている状態からだと、試合に勝つ、という結果を求められながらではちょっと厳しいのではないかと感じる。

 ------------------ ------------------


阪神の藤浪は、“未完の大器”で終わってしまうのか
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=4516086

 虎党は怒りよりもフラストレーションのほうが大きかったのではないだろうか。4月4日に京セラドーム大阪で行われたヤクルトVS.阪神戦でのこと。この試合の5回無死一塁の場面で、マウンドの阪神・藤浪晋太郎投手が投じた142キロの直球が打席に立っていたヤクルト・畠山和洋内野手の左肩を直撃。これに畠山がぶち切れ、怒りをむき出しにすると両軍ベンチから全員が飛び出し、ド派手な乱闘劇へと発展した。

【拡大画像や他の画像】

 方々で小競り合いが起きたものの、最終的には最初に手を出したとされるウラディミール・バレンティン外野手(ヤクルト)と、これに飛び蹴りで応戦した矢野燿大作戦兼バッテリーコーチが退場処分となり、翌日に日本野球機構(NPB)から罰金処分と厳重注意が課せられた。

 それにしても不可解だったのは試合当日の藤浪だ。畠山の左肩にぶち当てた死球が2人の退場を招く大乱闘の呼び水となったにもかかわらず、なぜか危険球と判断されずに退場にならなかった審判団の虎びいきとも取れるような大甘ジャッジも。それ以上に気になったのが、藤浪の大乱調ぶりである。5回112球を投げ、9四死球。5安打2失点に抑えたのが不思議なぐらい、とんでもないほどの大荒れだった。

 直球のほとんどがすっぽ抜け、変化球も思ったところに決まらない。これでは野球になるわけがない。チームは1ー3で敗れ、敗戦投手となった藤浪について金本監督は「ストライクが入らないから、どうしようもない」とメディアに怒りを押し殺すように語った。当たり前だ。虎党の多くがネット上でもたまりにたまった不満をぶちまけるように、とにかく近年の藤浪はひど過ぎる。それを、この試合の登板において「やっぱり今年も何も変わっていない」と再認識したのではないだろうか。

●「エース」の称号は与えられない

 昨季与えた70四球はリーグワースト。実は前年の2015年シーズンも82四球、11死球でそれぞれ同ワーストを記録しており、さらに前々年の2014年も11死球で同ワーストだった。ノーコンぶりは一向に改善されておらず、プロ1年目から10勝、11勝、14勝と3年連続で2けた勝利を飾って順当に上向かせていた白星の数もついに昨季は一昨年の半分の7勝にまで急降下。「成長どころか劣化しているんじゃないのか」との声まで聞こえてくるありさまだ。

 才能はあるはず。高校時代は名門・大阪桐蔭のエースとして史上7校目の春夏連覇を達成し、球速計時で150キロ以上を連発。将来のスーパースターを約束され、2012年秋のドラフトで競合の末にくじを引き当てたタイガースへ入団した。

 年俸は1億6000万円(推定)。いわゆる“高給取り”になったが、阪神球団の費用対効果から考えれば明らかに物足りない。マウンド上から漂う絶対的な安定感、オーラ――。そういう、相手打者に「今日の先発は藤浪だから打てなくても仕方がない」と思わせるようなスーパーピッチャーに必要な要素が藤浪にはまるで感じられないのだ。

 いまだ「エース」の称号も与えられていない。未完の大器が、未完のままで終わってしまうかもしれない。

 優しいファンの中には「まだ22歳の藤浪に対して厳し過ぎる」と反論する人もきっといるだろう。だが、それは間違った見方だ。鳴り物入りのドラフト1位で入団した藤浪に回り道は許されない。もういい加減に「タイガースのエース」を約束付けるような投球を見せないとソッポを向かれてしまう。

●関西経済界もガッカリ

 4日のヤクルト戦での乱闘劇は逆に言えば藤浪が目を覚ます、いい機会と言っていい。実は乱闘発生で阪神ベンチを飛び出したチームメートの中には「藤浪を守れ」という一心のもと、グラウンドへ突っ走った選手も多くいた。その藤浪に対しては球団内からも、このような厳しめの指摘が向けられている。

 「乱闘は確かにいいことじゃあないです。でも『俺たちは全員一丸となって戦っている』という意識を皆が植え付ける意味では不謹慎な言い方かもしれないが、あの乱闘発生がいい機会になったかもしれない。その辺は晋太郎にも感じてほしいです。

 彼は正直、いい意味でも悪い意味でも何を考えているか分からないところがある。あれだけ、いい時と悪い時がハッキリしていれば、こちらも不安になる。まあ、最近は悪い時ばかりですが(苦笑い)。だから今回の試合で何かを感じ、エースの道を歩むために変わらなきゃいけないと思って次からやってくれれば御の字なんですけどね」

 藤浪の成長の鈍さにがっかりしているのは、何も阪神球団やファンだけではない。関西の経済界も同じだ。先日、関西を拠点に置く大手広告代理店の担当者をまじえ、食事をする機会に恵まれたが、そこで当人の口から出たのは「WBCで活躍してくれれば、少しは名誉挽回できると思っていたのですが」という藤浪への失望感だった。

 第4回WBCで藤浪は侍ジャパンのメンバーに選ばれたものの、本戦での登板は1次リーグ・中国戦の2イニングのみ。準決勝前に米アリゾナ州メサで米大リーグのカブスと行った練習試合では先発したものの、4回3失点と置きにいった甘い球をことごとくとらえられてしまった。

 結果を残せず、ここでも制球の悪さを露呈。これだけコントロールが悪ければ、怖くてとても本戦で使えるわけがない。メンバーに選ばれた時点で「藤浪で大丈夫なのか?」との声も飛んでいたが、やはり小久保裕紀監督ら首脳陣は選出後に改めて信頼度の低い藤浪の起用に二の足を踏んだようだ。

●苦境に陥った22歳の虎の若武者

 何もできず、いいところなく悲惨な形に終わってしまった藤浪のWBC――。前出の担当者はこう続けた。

 「同い年の日本ハム・大谷(翔平)選手がケガで大会直前にWBCに出られなくなって、逆に藤浪選手にとってはアピールチャンスとなったはずなんです。世界を相手に藤浪選手がすごいピッチングを見せれば、メジャーリーグからも注目されるでしょうし、一気にジャンプアップにつながるかもしれなかった。

 そうなれば関西だけのローカルスターではなく全国的にも知名度が大きく広がるし、CM起用などメディア露出も増えるようになっていけばいいと我々も考えていたわけです。実際にWBCでの活躍を想定し『藤浪選手をCMキャラとして起用することを検討してみたい』と話していた“ツバ付け狙い”の大手クライアントも複数社ありましたしね。ただ、それも今となっては全部白紙になってしまいました」

 苦境に陥った22歳の虎の若武者。本領を発揮すれば、こんなところで挫折するような選手でないことは分かっている。この藤浪の目覚めと成長がない限り、今季の阪神優勝もあり得ない。だからこそ阪神球団や猛虎ファン、そして関西の経済界も藤浪が球界を代表するスーパーピッチャーとなる日を待ち望んでいる。

(臼北信行)
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する