ヤク 010 003 000 00 4
阪神 400 000 000 01 5
勝ち投手 藤川球児 1勝0敗0S 負け投手 杉浦 0勝1敗0S
先発メッセンジャーで始まった阪神―ヤクルト三回戦。
一回の裏に、色々あって4点先制したものの、その後9イニングゼロを並べた阪神打線。
ヤクルトに勢いがあったわけでは無いが、さすがに9イニングゼロというのは、
通常の試合なら
「完封負け」
どうしたらいいのか分からない。
延長になっても、北條のところに代打も出てこない。
残っている投手も実質岩崎一人となって、12回まで行くと力負けしそうな展開だった。
原口の一振り、だけに救われたような試合だった。
勿論、プロ入り初のサヨナラホームラン。
(賞金はいくらだったんだろう? 100万円ぐらい?)
メッセンジャーに勝ちが付かなかったのはちょっと気の毒。
タイガースの先発投手は、まだ開幕戦メッセンジャーの1勝だけ。
先発投手に勝ちが付く展開を明日から期待したい。
明日は、岩貞が先発。
序盤から援護を重ねて岩貞がお立ち台に登る展開になるかな?
一応、同率で三位浮上。
気になるのは、京セラドームで六甲おろしを歌う 「女声」 誰?
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阪神原口「最高でーす」プロ初のサヨナラ弾
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4516028
<阪神5−4ヤクルト>◇6日◇京セラドーム大阪
阪神原口は両手に持ったバットを掲げ、打球の行く末を見つめた。左中間スタンドに突き刺さる光景を見届けると、笑顔で歩みを進めた。延長11回。自身初のサヨナラアーチで熱戦に終止符を打った。「最高でーす! 打った瞬間、自分の中でも完璧で最高でした。皆さんのために必死のパッチで打ちましたー!」。
今季から一塁にコンバートも、ここまで失策や記録に残らないファンブルでチームに迷惑もかけた。「もう、本当に迷惑ばかりかけていたので」。そんな悔しさを晴らす「一塁原口」としての一打だった。愚直なまでの研究熱心さが実を結んだ。試合前練習ではヤクルト山田とバレンティンのフリー打撃を熱心に見つめた。特にバレンティンの右足の使い方に注目。右太ももをおさえて、軸で回る動きを確認した。一流の打者から少しでもコツを盗もうとする姿勢。そこに原口の打撃の極意がある。
金本監督は「疲れました(笑い)。今日の勝ちを明日につなげていきたいね」と手応えを口にした。今日7日からは本拠地甲子園に戻り、巨人との3連戦。「しっかり初戦を取れるように集中してやりたいです」と最高の流れで宿敵を迎え撃つ。【梶本長之】
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