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2017年04月04日09:20

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お骨を移す

信濃町にある、お寺の納骨堂(高層建築で、ロッカー式)が改築されることになり、その完成までの間、お骨を本堂内の仮納骨堂に移すので、移すお骨の確認作業に立ち会って欲しいとの連絡があったため、昨日、行く。
ロッカー式のお墓を開けると、お骨が6つ。私の父母と祖母、それに、名前が消えてしまっているが、多分、祖父のお骨と、名前はわかっているが、よく知らない祖先のお骨の5つに加え、無記名の小さなお骨が1つ。これは、お墓を以前の多磨墓地から、信濃町に移す際に、ロッカーに入りきれなかった祖先代々のお骨を、少しずつ、ひとつにまとめて、残りの骨はお寺さんにお願いして、処理していただいたもの。
名前はわかっているが、その人がどういう人か、よくわからない人のお骨というのは、元々、信濃町のお墓に、多磨墓地の本家の墓とは別に分骨されていたもので、私が小学2年の時に死んだ祖父は、どうやら、その人がどういう人で、また、どういう理由で、別の墓に分骨されるようになったのかを知っていたらしいが、父は知らなかったのか、あるいは知っていても、私にはいわなかった。
その信濃町のお墓に、主に、多磨墓地は遠くて、行くのが大変という理由で、私が本家の墓のお骨をすべて、移してしまったのだ。でも、ロッカー内の空いているスペースは、あとお骨1つ分のみなので、おそらく、次に死ぬだろう私のお骨は入るが、それ以降のお骨は入らない。まぁ、それ以降のことは、おいおい、考えよう・・っと。
ということで、墓内のお骨の確認は終わって、業者によって、本堂内の仮納骨堂に、他のすべてのお骨と共に、移されることになった。納骨堂が再建されるまで、そこで眠ることになる。




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