抹茶と甘酒　　花粉症、免疫力アップに　

天気予報を見ていると、そろそろスギ花粉の飛粉も終わりに近づいているようだ。数年前まで悩まされてきた「花粉症」が昨年あたりから症状が軽くなったようだ。今年は昨年以上に軽く、目が少し痒くなるくらいで済んだ。自分の日記を検索するとこの２，３年「花粉症」についての記述がない。

歳をとって免疫機能が落ちてきて「花粉症」のようなアレルギー症状が減ったのかとも思えるが、昨年あたりから季節の変わり目に風邪をひくことが少なくなってきて、この冬は風らしい風邪をひかずに済んでしまった。冬になると喉がいつも腫れていがらっぽくなるのもこの冬は全くと言って良いほどなかった。

花粉症の症状が軽くなったのが加齢によるものでないとすると、何か他の生活習慣が変わったためかもしれない。
この数年余り変り映えのしない生活を送ってきたが、一昨年ころからほとんど毎日抹茶を立てて飲むようになったことと、昨年の夏から甘酒を飲むようになったこと、この２つが生活習慣に加わったことに気が付いた。
そうえいえば、昨年春木曜登山常連が集まった宴会に参加し、宴会の直後に出席者した強者の多くが風やインフルエンザでダウンしたときにも何事もなくピンピンしていて変人扱いにされたのも記憶に新しい。

抹茶と甘酒が免疫力をアップしながらアレルギー体質を改善してくれたといっても間違いないようだ。

一昨年から妻にくっついて週１回ヨガ教室に通い、昨年からYoutubeを見ながら毎日２０分ほどヨガ（ストレッチ）をやるようになったのも良いのかもしれない。

最近スーパーの店頭に米麹の在庫がなくなっている。テレビで甘酒効果を放送した影響らしい。お移り気な「健康追っかけ屋」が早く甘酒づくりに飽きることを願うばかりだ。