尻の割れ目で胡桃を割る事が出来たら、世界征服する力を手に入れる事が出来る気がする。
若い時は血気盛んなやんちゃ坊主だった。
若いからしょうがないなーと、若さという言葉では済まされない程に。
気に入らない事があれば常に相手を憎んだ。
そして、相当な数の敵を自らで作った。
因果応報とは良く言ったもので、全部それは自分に返ってきた。
俺は本当に頭が悪いから、自分で経験しないと分からないんだよなあ。
いい事、悪い事が。
まあ、ガキの時に経験しておいて良かった。
これが大人になってからじゃ、恥ずかしくてしょうがない。
悪さや罪の質量がでかければでかい程、人に優しく寛容になった。
良くも悪くも自分にとっては必要な事だったのかもしれない。
過去を変える事は出来ないが、過去に意味を持たす事は出来る。
今がその時なのだろう。
透析にしてもそうだった。
なってみて初めて気付く、健康体の素晴らしさに。
そして食事の有難さに。
気付きの世界。
それに気付くか気付かないかで世界は変わる。
わしには、まだまだ気付いてない事がたくさんあるだろう。
そう思うと恐さと同時に期待がある。
わし、まだ何に気付いてないのかしら? ('・c_・` )
「知った事か!!」
ログインしてコメントを確認・投稿する