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2017年04月02日10:08

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4/1(土)の飲み歩き

4/1(土)は、津門川沿いの桜が咲き始めたにもかかわらず冷たい風が吹く中、
西宮北口から宝塚南口へと飲み歩き。

この日は西宮北口の「TOPWINおでんでん」がお休みだったので、
近くの雑居ビルの地下1階に昨年12月に開店し、過去一度だけ入ったことがある、
居酒屋「HISAGOYA」へ行ってみました。

こちらの店主はたぶん30代くらいと若く、店内は清潔感のある内装。
BGMがポップな洋楽というのが、普通の居酒屋とはちょっと変わっている。
テーブル席とカウンターがあり、カウンターの端に座る。

店主に確認したところ、お店の看板では宮崎地鶏がメインっぽいが、
生産者とルートがあるということだけで、お酒がメインとのこと。
その話に恥じない日本酒のラインナップでした。

まず最初は、山形県・酒田の日本酒「楯野川 純米大吟醸春にごり」。
甘酸っぱいが、酸っぱ過ぎずやさしくするっと入って旨い。

肴は、ポテトサラダと、刺身のカンパチ・平スズキ・ホタテ。

ポテトサラダは、ともすればマヨネーズの味だけになってしまいがちなところ、
マヨネーズを抑えており、じゃがいも自体の味がしっかり出ていてなかなか良い。

刺身のうち、ホタテは醤油でなく、塩漬けウニを付けて頂くという斬新な方式。
醤油で頂くのに比べてホタテのリッチさが際立つようになっている。
これは素晴らしい。

次は、長野県・岡谷の日本酒「豊香 純米無濾過生貯蔵原酒」。
最初は僅かに甘く感じるが、その後はさっぱりしていてすっと消えていく。
まさに春らしい酒。

次の肴は、おでんの大根と玉子。
おでんのダシは京風のような上品な味。
個人的にはもう少しダシが濃い方が好きかな。

次の酒は、山口県・岩国の日本酒「雁木 純米無濾過生原酒」。
やや甘くて枯れた味がしっかり濃い。
それでいて飲みやすい。
ぬる燗にしたら味がもっとふくらみそう。
お燗用のチロリもありお燗もいけるらしいので、次回はぬる燗で飲みたい。

最後は、焼きつくね。
濃くてしっかりした味付けで生卵も濃厚だったので、雁木によく合ってました。

このあと、宝塚南口へと移動。

宝塚南口のバー小林では、最初にジントニック。

次は、グレンフィディック12年。
グレンフィディックは、昔は麦の香りがぷんぷんしていましたが、
今は麦の香りが抑えられてわずかに感じられる程度になっています。

そのあと、宝塚南口駅近くのタイ料理「マイタイ」に寄り、
トムカーガイとシンハービール。

トムは煮る、カーは生姜、ガイは鶏という意味で、
鶏の生姜煮スープといったところか。
生姜と唐辛子がガツンと効いてました。
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