mixiユーザー(id:20270607)

2017年03月29日02:11

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【犬の話】 ロッテンマイヤーさん【クーちゃん】

散歩にいくと「二匹とも全然吠えないねぇ」「小さい犬に吠えられても相手にせんと、偉いねぇ」とみなさんから褒められまくりの二人であるが、みんなはしらないのだ。

モンは迂闊に声を出したら命に関わるというDNAでも持っているのだろう、基本的には鳴かない。
しかし、ワタシに甘えるときと、ワタシの姿が見えないとき(最近は収まった)は甘え鳴きから始まって、むせび泣いたり、遠吠えしたり、かなりのバリエーション(7〜8種類)を持っているのだ。
そして、ものすごい声量とよく響く声を持っている。

クーちゃんも外では吠えないし、家の中では誰かが来たときだけなので玄関のチャイム代りだった。
家の中で吠えるときは「これがクーちゃん?」というほどの野太い声で吠えるし、まぁドアを開けるまではいい番犬だったのだ。
そう、モンが来るまでは(笑)。

今は家のなかでひっきりなしに吠えている。
多分モンに教育的指導をしてくれてるんだと思うんだけど、ワタシが見るところ「細かいところに厳しすぎるのではないか?」という感じがする。

怒ってるのに吠えてる声が若干へっぴり腰なのが痛々しい。いつものあの野太い声はどうした?

「オネーチャンには犬の言葉は解らんけど、クーちゃんは厳しすぎるんちゃう?モンちゃん、大体OKやからそんなにきびしくしてくれんでもいいよ。一生懸命してクーちゃんがしんどくなったらあかんよ?」と言ってるんだけど、おさまらない。

「うひゃひゃ」と自由を満喫するモン・ハイジと、「おやめなさい!アーデルハイド!」といってるクー・ロッテンマイヤーさんである。

ただし、このロッテンマイヤーさんは、ハイジのあまりの予想外の野生っぷりに声が裏返っている・・・そんな感じ。
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