新大阪駅から関空へのバイパス路線に関して、私は2012年7月に「四つ橋線の改造よりも、なにわ筋建設が妥当」と主張した。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1857657238&owner_id=11914613
それが当たっていたということになる。
今回の維新の案では、
なにわ筋の地下に、なにわ筋線を作る。
南海電気鉄道は新今宮駅から難波地下新駅を経由し、なにわ筋に合流。
JRはJR難波駅から地下線を延伸しなにわ筋に合流。
なにわ筋線は途中に中之島駅と北梅田駅を設け、北梅田駅の北で貨物線(特急はるか・くろしおの走る貨物線)に合流して新大阪駅へ向かう。
である。
2012年と状況が変わったのは
南海線の日中4本/hの急行が、全て空港急行になったこと、その空港急行が常に混んでいることである。
当時私が見抜けなかったのは、「天下茶屋駅から北は急勾配で地下に潜り、新今宮駅と難波駅は南海線は地下ホーム」と予想していたが、天下茶屋駅の地下には
堺筋線が走っているので、天下茶屋駅のすぐ先では新しい橋脚を立てられないということでしょうか。
なにわ筋線に空港急行が停車することで
ようやく中之島線が陽の目を見ることになる。
気になるのは、なにわ筋線はJR西日本は
関空特急はるか、特急くろしお以外に
大和路線普通が乗り入れるのかどうかである。
というのは、
りんくうタウン駅をどう扱うかにも影響するだろう。
そして
汐見橋線の運命は如何に。
■目覚めた大阪「なにわ筋線」 計画28年、ついに実現へ
(朝日新聞デジタル - 03月17日 15:29)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4482705
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