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2017年03月23日10:43

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北千里駅自動改札設置50年

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北千里駅に自動改札が設置されてから50年を超えた。

当初試験設置された近鉄では国鉄からのクレームで本格設置とはならなかった。
阿部野橋駅には自動改札に関する記念プレートがある。
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北千里駅は千里ニュータウン造成と大阪万博に合わせて、千里山から延伸された路線で、大阪市営地下鉄堺筋線と直通運転が行われた。
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(↑上記2枚の写真は、「鉄道ピクトリアル 2017年4月号」より)

新駅として開業した北千里駅の利用者は、ニュータウンのということもあり、地方出身者も多かったと思うが、新しいものを住民の心を動かしやすいという判断も大きかったのだろう。

自動改札への挑戦は、NHKのプロジェクトXであったはずはので、それを見てもらうのがわかりやすい。(当然美化して書かれていると思うが)

自動改札のさらなる進化を感じたのが、「ラガールスルー」である。



今の阪急電車の改札機(改札機の右側の出口部分)には妙な突起物がありますが、都市伝説のとおり、あれは監視カメラです。

(↑映画『阪急電車』のCM、0分13秒あたりで、芦田愛菜が宝塚駅の改札機を通る時に注目)

1995年の地下鉄サリン事件を機に、駅の改札口には監視カメラが設置されるようになりました。
しかし、梅田駅の南改札は天井が高く、改札口がずらっーと並び間口が広い。改札口の先には「ラガールビジョン」という、巨大な発車案内がある。これの視界の邪魔はしたくない。
そうなると、(銀行のATMの如く)改札機に監視カメラを埋め込んでしまえ、ということになったようだ。




■日本の駅変えた大阪発の“世界初”技術 「自動改札システム」が導入50年 全国2万8千台、各国にも広がる
(産経新聞 - 03月21日 15:07)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=

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