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2017年03月06日19:45

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「もう2度と放送するなよ死ね」というツイートも 『アナと雪の女王』放送のフジテレビムービー公式アカウント大炎上!

「もう2度と放送するなよ死ね」というツイートも 『アナと雪の女王』放送のフジテレビムービー公式アカウント大炎上!
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=85&from=diary&id=4463409

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3月4日、フジテレビにて映画『アナと雪の女王』が放送された。劇場でも記録的な大ヒットとなった本作、「地上波【初】・ノーカット放送!」とのふれこみだったが、エンディングは視聴者や局アナ、GW公開の映画の出演者といった面々が劇中歌を歌うという独自のもの。『Twitter』でも批判の声が噴出していた。
参考記事:「ありのままを見せろ!」 番宣を混ぜたフジ『アナと雪の女王』エンディングに批判殺到
http://getnews.jp/archives/1647876[リンク]
そして、フジテレビ映画の公式アカウント(@fujitv_movie)にも批判が殺到し大炎上状態となっている。
番組終了後に

【映画#アナと雪の女王』放送終了!】
最後まで観ていただきありがとうございました!地上波初放送のディズニー映画No.1ヒット作、お楽しみいただけたでしょうか!?
フジテレビでは、これからも皆さんに喜んでいただけるような映画を放送してまいります!どうぞお楽しみに!
と、アナとエルサの画像を貼ってツイートしたのだが、それに対し
「素晴らしい作品の余韻を亡き者にしたエンドロールが、ただただ、とても残念でした。。。映画はエンドロールまでしっかりと考えられて、計算されて作られていると思います。観た側の思いを想像しましたか?」
「最後があまりにも酷い。 芸能人の歌とか誰得だよ。 こういう寒い内輪ネタやってるから視聴率低迷するんだよ。 ありのまでいいんだよ。」
「仕事でリアルタイムで見れなくて、今録画分を見終わりましたが、EDのMay.Jさんの歌を聴きながら余韻に浸りたかったのに最悪でした。アナ雪、土曜プレミアムじゃなくて金曜ロードShow!がある日テレさんで再放映希望です。」
「みんなで歌おう企画のことは告知で知っていましたので、てっきり直前にたっぷりあった特番で楽しく流すものかと思っていました。まさかディズニー公式エンディングを削ったところに入れ込むとは予想外です。せっかくなのに子供たちも可哀想」
「最悪なEDでしたね。誰も止める人はいなかったのですか?余韻台無し。だからフジテレビは面白くないんですよ。」
「本当に最悪でした。作品に携わった全てのスタッフさんと、作品のファンを軽々しく思ってなければ出来ないやり方だなと思いました。 2度とディズニー映画を放送しないでください。汚されました。」
「最後の演出のセンスのなさがやばかったです。フジテレビはセンスがないことを自覚して余計なことしないでください。」
などといった返信が寄せられる。中には、
「もう2度と放送するなよ死ね」
といった手厳しいものまであった次第である。
※画像は『Twitter』より引用
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地上波で放送というのは映画館で見るほどではない、DVD/BDを買うほどでもないと思っている人からすれば結構大切である。もちろん、完全ノーカットするかどうかは放送局の一存である。これも編集作業の一種だから、これによって本作よりもかえって面白くなる可能性もないわけではない。

しかし、この最終的にはウィンタースポーツで国の中興を目指すハッピーエンドについて、女王さえいればスケート、スキーが年中できるわけだ、しかもタダで。あの雪の量ならば、水の輸出だって可能なぞ、こりゃ儲かるぞ。。グゲゲゲとブラック企業の社長のようなことしか考えられないのだから、あまり作品について語る資格などないのである。

しかし地球の水の量だって無限じゃないのだから、ある地域にあれだけ水が集中するのであれば、きっと世界のどこかで深刻な水不足が起きるはずである。おお、これは国家としての安全保障にも使えるのか、と今目覚めたような気持ちである。

いずれにしろ、何をやったところで不平不満は起きるものであって、たしか上映当時は May.J への歌バッシングも酷かったもんである。そういう人は今回は文句を言わなかったわけで、文句がある人はそれを表明しやすい、ない人は寡黙になりやすいという事を寛恕すれば、今回の批判もまたごく一般的な現象であろう。May.Jの歌を流せば必ず他の誰かが文句を言うだろうし、いっそのことカットしてしまえばとすれば、きっとまた別の文句が出る。

ところで完全ノーカットと書いてあった記憶があるが、ラストを改変しているなら、これはこれで宣伝に虚偽ありともいえるわけで、小保方晴子の論文でなくとも何をしたって批評とは必ず可能なものなのである。

ちなみに大炎上とはいうが、たぶん炎上した数などから決めているわけではない。もう少したてば科学的に普遍的な炎上度数を決めるべきという話が世界中から出てくるだろう。イグノーベル賞ものの研究である。

というわけでインターネットの出現がもたらした知見は、必ず批判は起きるものだし、その批判の内容にしても、受け取った側が思うほど深刻なものは少ないわけで、これまでとは違ったこのクローズドな関係性というのは、これまで経験してきたのは数少ない人たちだろう。

ましてやマスコミとか情報記事を書いている人は、思いっきり社会から隔離された環境にある。話題になることが最重要なのであって、それ以外はどうでもいいわけである。法が許すなら放火こそが正義という考えなのである。

そういう乖離があるうえに、お互いは同じ国で同じ価値を共有しているという幻想まで成立しているのだから、話はさらにややこしくなる。すると、本来、愛といいつつも、性愛ではない、姉妹の慈しみという主題を見た5分後にはもう怒り心頭、火も滅却すればまた熱しである。

エルサ(Elsa)はエルサ、フジはフジって感じである。ちなみにエルザと読めばライオンの名前だったりする。

P.S.
手のひらから氷を出し階段を作りながら駆け登ってゆくシーンは万能感が圧倒的で気持ちのいいシーンだったなぁと思った。

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