mixiユーザー(id:31799784)
2017年03月02日20:24
689 view
再聴・AT33Sa
ウチの主力リード線は大きく分けると、KS-RemastaのSTAGE101系とPC-TripleC系の2種類。
最も色付け、足し引きが少ないことから多用している。
能力の高いカートリッジは、この2種類とバリエーションでカバーできる。
いや、正確にはカバーできると思ってきた。
もう少し柔らかいニュアンスを出したければ、アクロテックやオルトフォンの8N-OFC材がある。
逆にシャープな描写が欲しい機種もある。
この2年ほど、PC-TripleCが出て以降、シャープな路線は放置していた。
これではいかんと思ったきっかけが、33PTG/�兇�PCOCC-Aを使ったら、開放的で気持ちいい鳴りっぷりとなって、欲求不満というか、どこかもどかしい感じが消えた。
勿論、PC-TripleCそのものが悪いはずがない。相性だ。
33PTG/�兇遼楴舛�微妙におとなしく、プラスマイナスなくそのまま通過させていたように思う。
付属のPCOCCを使えば、そのキャラが一発支配してキンキンカンカンとなるが、それではオーディオの取り組みとしては終了。
オーディオ機器としてのカートリッジは各機キャラクターが強く、能力の高いリード線を組み合わせただけでは、必ずしもベストの結果にならないところがディープだと、最近思う。
ともあれ、近年のテクニカも、簡単そうに見えるがひと筋縄ではいかない。
理屈ではTripleCだが、PCOCC-Aの相性が良いのなら割り切ってそちらを使うべきと思うようになった。
33SaにもPCOCC-Aを使ってみようと思ったのは、そういった理由。
Saは低域に厚みがあり、柔らかで、高域は情報量はあるものの、耳当たりはややマイルド。
導入以来、もう少し高域が切れるとベストと感じていて、今回TripleCのLW5800/Evo�兇�ら交換してみた。
豊かな低域に高域が出るようになったが、「ドンシャリ・中抜け」になるとの心配は無用だった。
弾力的でよく動く低域に、中域から上はしなやかに、スッキリと伸びる。
33Saに期待した音はこれ。元々質感はよいのだ。
これなら高級機に聴き劣りしない。
安い機種ではないが、このレベルならハイCPと言ってよい。
スケールの大きさと緻密さが両立しており、33PTG/�兇茲蠑紊粒覆鬚呂辰�り示す。
P-1G、シェルター5000に連なる系譜の、好きな音。
これから出番はかなり増えそうだ
最も色付け、足し引きが少ないことから多用している。
能力の高いカートリッジは、この2種類とバリエーションでカバーできる。
いや、正確にはカバーできると思ってきた。
もう少し柔らかいニュアンスを出したければ、アクロテックやオルトフォンの8N-OFC材がある。
逆にシャープな描写が欲しい機種もある。
この2年ほど、PC-TripleCが出て以降、シャープな路線は放置していた。
これではいかんと思ったきっかけが、33PTG/�兇�PCOCC-Aを使ったら、開放的で気持ちいい鳴りっぷりとなって、欲求不満というか、どこかもどかしい感じが消えた。
勿論、PC-TripleCそのものが悪いはずがない。相性だ。
33PTG/�兇遼楴舛�微妙におとなしく、プラスマイナスなくそのまま通過させていたように思う。
付属のPCOCCを使えば、そのキャラが一発支配してキンキンカンカンとなるが、それではオーディオの取り組みとしては終了。
オーディオ機器としてのカートリッジは各機キャラクターが強く、能力の高いリード線を組み合わせただけでは、必ずしもベストの結果にならないところがディープだと、最近思う。
ともあれ、近年のテクニカも、簡単そうに見えるがひと筋縄ではいかない。
理屈ではTripleCだが、PCOCC-Aの相性が良いのなら割り切ってそちらを使うべきと思うようになった。
33SaにもPCOCC-Aを使ってみようと思ったのは、そういった理由。
Saは低域に厚みがあり、柔らかで、高域は情報量はあるものの、耳当たりはややマイルド。
導入以来、もう少し高域が切れるとベストと感じていて、今回TripleCのLW5800/Evo�兇�ら交換してみた。
豊かな低域に高域が出るようになったが、「ドンシャリ・中抜け」になるとの心配は無用だった。
弾力的でよく動く低域に、中域から上はしなやかに、スッキリと伸びる。
33Saに期待した音はこれ。元々質感はよいのだ。
これなら高級機に聴き劣りしない。
安い機種ではないが、このレベルならハイCPと言ってよい。
スケールの大きさと緻密さが両立しており、33PTG/�兇茲蠑紊粒覆鬚呂辰�り示す。
P-1G、シェルター5000に連なる系譜の、好きな音。
これから出番はかなり増えそうだ
11
0
ログインしてコメントを確認・投稿する