スパタイ2017/2/26感想

ロイミュード００１役の堀内正美さんが
ボランティア団体「がんばろう！！神戸」・認定ＮＰＯ法人「阪神淡路大震災１．１７希望の灯り」
を設立し、代表を務められていた方だったと
恥ずかしながら、最近になって知りました…
それらの団体のご活躍は、昔からちょっとは知っていましたが‥‥

しかし、地震と言い、災害って辛くて嫌な記憶ですけど、忘れちゃいけないですね。

それと、戦隊でレッドが主人公な理由って
「赤い色には特別な霊力がこもる」と神聖視する文化が縄文時代から日本にあったから？と思った事がありますが、どうなのでしょうか？

●宇宙戦隊キュウレンジャー「Space.3　砂漠の星からきた男」
ショウ・ロンポーと、小龍包っぽい名前の癖に、第一声が「ハローエブリバディ！」でした。
（人を名前で判断するな）
で、コイツがキュウレンジャーを指揮すると言って、沢山のキュータマを手土産にくれた。
だから、速攻でリーダーとして馴染めました。
（物で釣ったみたいな言い方するな）

ジャークマターはモライマーズを惑星にぶち込んでプラネジウム（エネルギーみたいなもん？）を吸い上げるらしい。
宇宙幕府への年貢みたいなものか。

ブラック・チャンプが敵討ちとして、そこの惑星に居たオレンジ・スティンガーに襲いかかり、他のメンバーが止めるも、その隙にスティンガーの毒針で他のメンバーが仕留められてしまった。
話し合うにしても、スティンガーは話し合いに応じる気は毛頭無いんだし
スティンガーをＫＯしてから話し合う、高町なのはばりに戦ってからコミュニケーションを取る方式（以下、高町式）のお話で行かないと！
聞くと、チャンプを作り、人の心を教えてくれたアントン博士を、スティンガーが始末した過去があった。

私怨で戦うのはヒーローとしてはダメかも知れませんが、人情的にはチャンプの気の済むまでタイマン張らせてやりたい所です。
スティンガーにも事情があるんだろうけど。

結局、高町式で、レッド・ラッキーはスティンガーと戦う。
そこを現地の星のダイカーンがラッキーを仕留めようと襲ってくる。
スティンガーが俺の戦いを邪魔するなとダイカーンと喧嘩、ラッキーも双子キュータマで戦い、倒す。

なお巨大ロボ戦では、スティンガーは自分のマシンに乗り込んだものの、殆ど何もしませんでした。
ダイカーンを仕留め、裏切ったと見なされても仕方無いレベルなのに、スティンガーは幹部相手に普通にタメ口で会話してました。
幹部としては、ダイカーンよりスティンガーの方が使えるから、特別に許してやっている所なのか？

●仮面ライダーエグゼイド「第20話　逆風からのtake off！」
飛彩はタドルファンタジーだけでなく、以前のタドルクエストも使える様子。

タドルファンタジーだと、パラドクス相手にも良い勝負出来るのだが
飛彩が慣れていないせいか、前回同様、自分への負荷が強すぎて倒れた。

今回の患者は、彼女が出来て遊園地デートにこぎつけたが、絶叫マシーンが苦手で、そこをバグスターに付け込まれた。
高校生の分際で彼女なんて贅沢な！
（ツッコむ所はそこじゃない。「他の場所でデートすれば良いのに」ってツッコめる位の些細な悩みかよ！ってトコなハズだ。）
ポッピーは患者に喝を入れたが、自分が絶叫マシーンに乗りたいからで、患者と向き合うと言うより、患者をダシに使っていた。

飛彩が奪ったタドルファンタジーは、
ゲンム・檀社長が没収したタドルクエストとバンバンシューティングから
パラドクスみたいな、タドルファンタジーとバンバンシミュレーションを融合させていたガシャットだった。
飛彩がケガしたので、大我がそれを飛彩から取って、変身する。

過去、大我が飛彩の彼女を死なせてしまった様子。
失う物が何も無いから、仮面ライダーは俺一人で良いと言っていた訳ですね。
今はニコが失う物か。いや、ニコが守るべき物だからこそ、今の大我ならバンバンシミュレーションを使いこなせるのか。

永夢は自分の中のバグスターが発症する危険から、変身をためらっていたが
大我に焚き付けられ、自分がドクターだからと、恐怖を乗り越え変身。
そして、今回の患者のバグスターを無事倒せて、ゲンムを追っ払えた。

●キラキラ☆プリキュア アラモード「第4話　3人そろってレッツ・ラ・まぜまぜ！」
皆で作るのが楽しいのは良いんですが、毎回無駄になってる材料が増えている気がします。
人はトライアンドエラーを繰り返し、成長するものですが、さすがにあおい・ひまりも心が折れた様子。

で、いちかは今回スイーツ（シュークリーム）を贈りたい相手である、バレエの大会に出る女性にバッタリ会い
「大好きから思いが生まれ、思いが輝く力になる」と教えられ、また３人集結し挑戦する。
まあ、女の子に限った話じゃないよね。
成功するが、今回の怪人がシュークリームをパクってきたので応戦。

ペコが「これは絶対に渡さない」とか叫んだせいで、ペコが隠れた場所がバレるも
いちか達は思いを強くして撃退出来た。
料理シーンと言い、ペコが割と足を引っ張ってた様に感じましたが
これでもまだ、初代プリキュアのポルン・ルルンに比べたら天使なので、眼を瞑りましょう。
（もうポルン・ルルンって言っても、若い子だったら知らない危険性があるのか！？）

思いが詰まっているからシュークリームが膨らむと、今回のバレエの女性が言ってましたが
単なる精神論じゃなくて、作り方が身に付いている上で、思いも必要と言う事ですよね。

最後に４人目のプリキュアになる人が出てきましたが、主人公をクスッと笑ってカッコ良く通り過ぎると言う、ライバルみたいな登場に見えました。

今回は映画の宣伝で、スイーツ作り方講座はありませんでした。
シュークリーム作りは難しいからね。