第2奇兵隊の本拠地に使われた石城山の神護寺跡を訪れてきました。仁王門を通り過ぎてしばらく山道を進むと、石城神社や神護寺跡があり、対面する一角には岸信介と佐藤栄作の奇兵隊を讃える顕彰碑があります。
ここは言うなれば明治維新の武力蜂起の源となったスポット。
平成23年末には、神護寺跡に民間有志の手で千手観音像が設置され、武力の道を安らかな平和の道へと諭し誘うかのようでした。
だけれども、場のエネルギー全体は、まだまた血なまぐさい戦いの波動に満ちていたので、ブミカとウシュマと3人で、少し時間をかけ、安らかに、平らかくなるよう祈りを捧げてきました。
それが終わるころには、雨模様だった空の一角が晴れ、太陽の光がまばゆいほどに射し込んできました。
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