ここ数年、大学時代の知人友人がちょこちょこお越しになります。家族で来ることもあれば、一人でふらりとやってくることも。
ゼミ仲間のTさんは、名古屋から雪まつりと流氷見学後、積丹に流れてきました。
厳冬期にタイトなスケジュールでくると、JRが動かなくなったときに危ないのでこんほうがええとアドバイスしましたが、強行しよりました。
岬の湯に行った以外はただひたすら宿で飲みっぱなし。ということで私がお相手を。
宿泊者がいない貸し切りとはいえ、いちおうユースホステルと釘を差しておきましたが、飲みだすととまりません。
いい気分になってくると、今度は順番に電話をかけまくりでした。
酔っぱらいのお相手はかけられた方も難儀でしょうがお構いなし。これがルーティンだそうです。
まあ出世されたサラリーマンにとってこれ以上の老後の楽しみ方はないんでしょうね。知り合いの近況を酒のあてに、ぐだぐだと昔話。
まあ私も10年近く声すら聞いていなかった友人としゃべれただけでももうけもんでしたかな。
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