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2017年02月11日22:34

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TRPG参加 シノビガミのなく頃に〜忍び起し編〜後編

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1958611484&owner_id=51444815
前半からの続き。

3サイクル目

・織部 小恋菜  レナへ攻撃をしかける→バトル→成功(プライズの奪取)
(ゴミ山にて鉈女VSこどm・・・小柄先生の対決にレイヤー仲間(予定)とにぱーーーっでないリカの参入。後者二人分の感情修正で優位に立った教師が、クリティカル近接奥義一撃で鉈女を瀕死レベルにまでノす)

最後のバトルセッション以外で戦闘をしかける利点は、体力を減らすというのもありますが一番大きいのはこの「プライズの奪取」ではないでしょうか?プライズは戦闘で勝利しなければ獲得できません。そしてこのサイクル中の戦闘は、誰かが一撃くらうと終了します。つまり、殺さずに奪える!
ちなみに戦闘後、レナは憑き物がとれたような発言をしていましたので、小恋菜さんは自分と氷佐子さん、レナの秘密から彼女がプライズを所持し、そのせいで精神支配?されていると推測されたと思われます。

●当時の月詠考察
誰とも感情を結ぶ機会を得られなかった光元は物理力の激しい女子会を旅館から眺める事しか出来なかったのですが、ここで関係性が判らなかった全員が動いてくれたのは非常に有り難かったです。光元の情報だけではレナがプライズを持っていた事も、小恋菜さんと氷佐子さんの間に協力姿勢が芽生える何かがあった事も知れませんでしたからね。
で、プライズというのは当然の如く富竹の秘密にあった機密文書「34号文書」の事(奪取時名前は全体公開されました)
つまり、この文書を小恋菜さんがどうするかで光元も立ち位置を決められるという事でした。
小恋菜さんが富竹の忍部隊と敵対する組織なら、富竹と他勢力で対決するPVPなのか・・・相手方の忍部隊なら光元一人で四面楚歌孤立無援で背水の陣を敷かねばならぬのか・・・!
本来味方であってもおかしくなかったのに猜疑心でフレンドリーファイヤーして敵を増やすのが一番怖い・・・という事で、勝負に出ました。


・青月 光元   織部 小恋菜と情報の交換(青山←→富竹)&秘密を探る→失敗
(情報の交換は行動の内には入らないので更に念押しするも、物欲センサーが働く)

●当時の月詠考察
つまり、情報をやりとりする交渉を持ちかけました。
忍は自分の情報を自分で売れない・・・という事で氷佐子さんの秘密を『快く』頂きました。
頂いた氷佐子さんの秘密は↓

氷佐子の秘密
 『龍宮レナはあなたのことを忘れてしまっているようだが、あなたはかつて避難地でボランティア活動をした際に龍宮レナと出会っている。また、あなたは大災害から避難し、多くの仲間を失った龍宮レナに対し、心の底から同情しており、彼女の力になりたいと考えている。
 あなたの本当の使命は、龍宮レナの味方として彼女の使命を達成させることである。』

●当時の月詠考察
レナと小恋菜さんの秘密の詳細はよく知らないのですが、氷佐子さんも3人分の秘密から推測してプライズを小恋菜さんに渡す事=レナのため・・・という判断に至ったのだと思います。
その後の秘密取得も失敗しましたが、バトルの時の小恋菜さんの行動で判断すればいいと思い蛇足の気分でした。
蛇足と言えば、この後氷佐子さんのサイクルだったのですが・・・、


・青山 氷佐子  織部 小恋菜の持つプライズの秘密の取得→成功  
(レイヤー兼フリーランサーはコスプレ資材費を生贄に、プライズの秘密を特殊召喚!←)

●当時の月詠考察
まぁ他に得て得する情報もなかっただろうな・・・とも思いますがわざわざプライズの素性を探りに行かれまして・・・その・・・氷佐子さんは情報共有されない秘密で知らなかったのですけど富竹の使命って「・・・「34号文書」に関わった人物を全て抹殺することである。」ですので・・・わざわざ虎の尾を踏みに行った事になりますね(;'∀')

フォト


バトルセッション

雛見村からの帰路・・・。

氷佐子:いや〜なかなか有意義な観光でした〜
富竹:おや?みんなそろってお帰りかい?
小恋菜:富竹タロウ・・・。
光元:富竹さん・・・
富竹:記念にみんなで1枚、写真でもどうだい?
氷佐子:たろうさん…(おぼろげ)
富竹:…なんて状況でもなさそうだね
光元:そうですねぇ・・・
氷佐子:2人ともどうしたんです・・・?
小恋菜:そうね、あなたには色々・・・
富竹:困るんだよなぁ。あまり嗅ぎまわられると。
小恋菜:っ!?
氷佐子:!?これは一体・・・
富竹:この災害はね「自然」災害。そうでなくちゃいけないんだ。
富竹:氷佐子くん…君も34号文書について知ってるね。
富竹:あの文書は表に出してはいけない文書だ
氷佐子:!なんだか…穏やかじゃないですねぇ…
小恋菜:この「34号文書」持ち帰られると厄介ってわけね・・・。
富竹:そういうこと。理解が早くて助かるよ
小恋菜:観光客じゃあなかったってことね・・・(苦笑)
富竹:あまり手荒な真似はしたくないんだ。その文書を渡してくれないかな?
氷佐子:如何によっては心だけでなくこのなまった体も癒せそうですねェ…
小恋菜:無理な相談ね。私もこれが必要なの。
光元:僕、富竹さんには個人的にいろいろ貸しがあるんだ。君が面白くないと、僕はすっごく面白い!
富竹:仕方ない…

欲するプライズを持つ者、織部 小恋菜  
仇として命を狙う者、青月 光元
抹殺対象になってしまった者、青山 氷佐子
この3人対富竹+手下2人のバトルが始まります・・・!

ちなみに富竹の取り巻きはもっといたのですが、後援のレナがほぼ全て請け負ってくれました!
重傷の身を賭して・・・として・・・(小さな教師を横目に見つつ)


●富竹は「上忍」で「中忍」の3人より格上の存在です。戦力差はゲーム後のGM曰く、
「上忍に雑魚でも二人つけてたから・・・正直3人とも乙るかと思った」程度。
実際使って来る技はどれも強力で「あ、これ死んだかも」と思う事がたびたびありました。
特に光元は『奈落』に3回くらい落とされましたからなぁw何も出来ず、しかし受け放題とか止めて下さい(´・ω・`)相手が前衛振りで助かりましたけど・・・(´・ω・`)
そういう技も強いのですが、どうも誰もかれも一昨日の模擬戦で力を使い果たしたのかダイスの女神が不機嫌極まりなく・・・(;'∀')(まぁサイクル中の光元見てれば月詠の運がむっちゃん並って明確よね)

今回、相手に状態異常を付与し、追加ダメージを与えるコンボを考えていたのですがなかなか真価を発揮出来ませんでした・・・が、代わりに小恋菜さんが状態異常仕掛けてくれてそこに便乗出来たり・・・奥義破りに成功して味方の危機を救った辺りがかっこよく決めれたけどね!そこくらいかな!!(泣
最後は小恋菜さんのレナを沈めたクリティカル奥義を富竹が絶対防御の奥義で阻止・・・しかけた所を氷佐子さんがクリティカル出して奥義破りに成功!というドラマチック展開で幕を閉じました(*'▽')
その頃光元?・・・奈落にハマって穴の底だったかな?(地底で高みの見物とは如何に)ww

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富竹は逃走し、レナがその後を追う・・・機密文書は無事小恋菜さんの手元へ。
かくして、村だった場所での物語は幕を閉じたのでした!





TRPG初参加でしたが、いろいろスキル振り、キャラメイク、ストーリーの謎などなど考える事も多く楽しい時間を過ごせました!
内容が内容でしたのであまりギャグは盛れませんでしたが、それでも温泉回とかゴミ捨て場の決闘とか遠足とかレイヤーの熱意とか笑える部分多くて面白かったですよー!
またやる時は是非お声かけて頂きたいです!
井村屋さん!起案者でありGM、表作成から現場制作、監修、進行諸々自身の創作時間を削ってまでの作業お疲れさまでした!
こひなたさん・Msoさん、拙いRPGっぷりにお付き合いありがとうございました!!そして創作仲間として、これからよろしくお願い致します!
かなり要約しましたが、これで失礼いたします!

あ、参加者の皆さまがねーー皆絵描きだからねーーーそっと挿絵とか差分絵とか、増えるかもよーーーー(盛大なおねだり

P.S
Msoさんが当時のログを1枚にまとめた物を作って下さいました!!
あぁ、そんなこともあったね・・・蘇る過去の記憶( *´艸`)

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こひなたシンさんも冒頭シーンを描いて下さいましたー!
もう、これだけでワクワクが止まらない!!(*'▽')

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素敵な作品ありがとうございます!!


ほんとに了
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コメント

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